【浦幌】うらほろ森林公園キャンプ場は子供が喜ぶキャンプ場。ファミキャンにもおすすめ！

帯広から約１時間のうらほろ森林公園キャンプ場は、名前の通り公園内にあるのでファミリーキャンプにおすすめです。

今回は道東旅行の途中で、標津海の公園キャンプ場の翌日に利用しました。

ここのキャンプ場を目的に、もう一度ゆっくり訪れたいと思わせる素敵なキャンプ場です。

高速を利用すれば札幌からも３時間半で到着するので、道央エリアにお住まいの方もぜひ利用してほしいです。

うらほろ森林公園キャンプ場とは？

うらほろ森林公園キャンプ場は、うらほろ森林公園内の一部エリアを指します。

キャンプ場の近くには、アスレチック遊具を始め、うさぎ小屋やパークゴルフなど、子供が遊べる施設も充実していますし、少し足を伸ばして遊歩道で自然散策も可能。

子供が一日中、自然の中で遊びまくれるキャンプ場です。

焚き火もOKなので、日が暮れてからも楽しめますよ。（焚き火台が必要）

うらほろ森林公園キャンプ場　場所・営業時間は？

うらほろ森林公園キャンプ場は、浦幌市街から約１キロの場所にあリます。

道の駅もすぐそばにあり、周辺施設も充実しているので子連れキャンプでも安心。

設備も綺麗だし、管理人さんも親切なので気持ちよく利用ができます。

うらほろ森林公園キャンプ場　利用料金・予約方法は？

うらほろ森林公園は、電話による予約制です。

バンガロー、オートキャンプ場については、ネットに予約状況がアップされています。

今回はオフシーズン利用でしたが、設備の綺麗さ、遊びスポットの充実感から夏は混雑しそう。

ネット情報の反映にタイムラグがあるようなので、ネットで状況確認しつつ早めの予約が賢明だと思います。

料金は比較的良心的という印象。

日帰り料金の設定もあるので、デイキャンプもできますね。

うらほろ森林公園キャンプ場はどんなキャンプ場？

うらほろ森林公園キャンプ場は、バンガローとフリーサイトが隣接。

少し離れたところにオートサイトという構成になっています。

バンガローとフリーサイト

バンガローとフリーサイトは隣接しています。

バンガローに囲まれたスペースが、フリーサイトとのこと。

芝生も綺麗に整えられ、しっかり整備されている印象でした。

車の乗り入れは不可ですが、入り口付近にリヤカーが設置されており自由に使えるようです。

バンガロー・フリーサイトのエリアからは、大型のアスレチック遊具やうさぎ小屋、管理棟にも近いので子供たちだけで遊びに行けます。

すぐそばに流れる川も整備されており、夏場は水遊びも楽しめそうです。

オートサイト

オートサイトは全部で20区画。

もちろん電源もあります。（20A）

道路を中心に左右に駐車スペース＋テントスペースがあるので、密集することなく、隣とも適度な距離感があります。

テントを張るスペースもそれなりに広く、快適に使えました。

焚き火もできますが、直火NGかつ焚き火台・防火シートが必要ですで持参しましょう。

オートサイト用炊事場はシンク数も多く、混雑して使えないということはなさそうです。

お手洗いも虫も気にならず（季節柄かもしれませんが）、とても綺麗でした。

キャンプ場内の施設は？ゴミは処分できる？

キャンプ場についたら、まず管理棟で受付します。

目についたのが駄菓子コーナー。

そしてうさぎのエサありますの貼り紙。

さらにお子さんがいるなら…と折り紙のコマをいただきました。

笑顔で迎えてくれる管理人さんと子供ウェルカム！な雰囲気で、子供のテンションも上がります。

他にもアスレチック遊具や、遊歩道、少し離れたところにある吊り橋など、子供と遊べる場所がたくさんあります。

よーし！今日は子供と一緒に思い切り遊ぶぞー！と親もテンションアップ↑。

管理棟では、有料ゴミ袋の購入も可能。

袋のサイズによって値段が変わりますが、我が家は一番小さい袋のセット（確か400円）で一泊分賄えました。

まとめたゴミ袋は、翌朝管理棟に持っていけば回収してくれます。

ゴミを持ち帰るのは大変なので、このサービスはありがたいですね。

ちなみにゴミ袋販売は、試験的運用で期間限定のようなので来期はルールが変わっているかもしれません。あしからず。

うらほろ森林公園キャンプ場　周辺情報

うらほろ森林公園キャンプ場は街の中心部にも近く、車で数分程度で行くことができます。

受付時に管理棟で利用できそうなお店情報が掲載された市街地地図が貰えます。

うらほろ森林公園キャンプ場　買い物できるスポットはある？

車で５分程度のところに、地元系スーパーのフクハラがあります。

こじんまりとしていますが、100均も入ってるし、必要なものは揃います。

電子マネーも利用できました。

また中心部にはセブンイレブンもあります。

うらほろ森林公園キャプ場　入浴施設は？

またお風呂に関しては、公衆浴場「健康湯」が近いです。

こちらの入浴施設は、温泉ではありません。

シャンプー等もないとのことなので、忘れずに持参しましょう。

せっかくだから温泉に入りたい！という場合は、留真温泉というがあります。

車で20分程度走ったところにある温泉施設で、家族風呂（予約制）もあるので子供づれには良いかもしれません。

ちなみに我が家は、翌朝十勝川温泉で日帰り入浴して帰りましたので、翌日でよければそんな選択肢もアリかもです。

うらほろ森林公園キャプ場　観光スポットは？

キャンプ場のすぐ近くに「道の駅うらほろ」があります。

地元で取れた野菜の他、きなこソフトクリーム等の軽食を購入できます。

隣にはレストランもあるので、しっかり食事を取ることも可。

今回は、ジャンボシュークリームをいただきました。

ホイップとカスタードがずっしり入ったシュークリーム、これで200円は安い！

また、近くにはおっぱいの神様と言われる乳神神社もあります。

安産・子宝にご利益があるそうですよ。

浦幌神社内に併設というスタイルのようで、他にもバイク交通安全など色々な神様？がいるらしいです。

おみくじも引けるので、時間があれば立ち寄ってみるのもいいかもしれません。

うらほろ森林公園キャンプ場　まとめ

うらほろ森林公園キャンプ場は、川遊びをしたり、山を散策したりと自然をいっぱい体験できるのに、街も近いので子連れでも安心して利用できます。

子連れだと突然の体調不良になることもあるので、コンビニ等周辺設備も考えてキャンプ場を決めることが多いのですが、そのあたりの条件も十分クリアしています。

子供も喜ぶ、親も安心して過ごせるファミリーキャンプにうってつけの浦幌森林公園キャンプ場。

道東エリアでキャンプするなら、検討してみてはいかがでしょうか。