悩めるママ
子供と一緒に大きな公園に行って遊びたいんだけど、今は何が人気なの?
どうも、しるこ(@siruko382)です。
子供と一緒に遊ぶといったら公園ですよね。
お金はかからないし、思いっきり遊べるし、週末のレジャーにはぴったりです。
我が家も週末になると、テントやお弁当、おもちゃを持って遊びに出かけます。
公園遊びを楽しめるグッズはいろいろありますが、定番のアイテムから目新しいものまでたくさんありすぎて、何を選んでいいかわからない!と言う声も。
この記事では、子供と一緒に公園遊びをするのに楽しめるグッズを年齢別にまとめています。
目次
1歳〜3歳(幼児向け) オススメ外遊びおもちゃ
【第1位】《ストライダー》スポーツモデル12インチ
最近はストライダーに乗っている子も多いですよね。
しかも結構小さい子から乗ってる!公式ページによると、なんと1歳半から乗れるんですって!
歩き初めて約半年程度でもう2輪車に乗るなんて、すごいですよね。
我が家は三輪車→バイクコースでしたが、三輪車の「ペダルを漕ぐ」ことが難しかったのか、三輪車を乗りこなすようになるまで時間がかかりました。
その点、ストライダーはもっと感覚的に乗れます。
足で蹴ると前に進むという単純な乗り方だからだと思います。
ストライダーの対象年齢は1歳半〜5歳。
2歳までの早い時期に「乗り物系」を買おうとするなら、ストライダーの選択肢も入れた方が結果的に長く乗れてコスパもよいと思います。
【第2位】《bilibo》ビリボ
亀の甲羅のような形が特徴的なbilibo。
スイス生まれということで、デザインも日本製とは違い洗練されています。
デザインはもちろん、このbiliboの一番のオススメ理由は遊び方が無限大なところです。
座って回転してみたり、トンネルにしてプラレールを走らせてみたり、おもちゃを入れてみたり。
プラスチック製で80キロまで耐えられるので、室内ではもちろん、公園の山を滑り降りたり、水を貯めたりとかなりのバリエーションで使えます。
次はどうやって遊ぼうかな?
と子供の好奇心をくすぐり、創造力を働かせているな〜と感じるアイテムです。
実際に我が子が遊んだレビュー記事もあります。
あわせて読みたい 【bilibo】ビリボの効果は?子供の体幹と創造力を鍛えるおもちゃ【第3位】《ボーネルンド》 スタッキングビーカー
ボーネルンドで取り扱いのあるダントーイ社(デンマーク)のお砂遊びグッズ。
”ビーカー”と呼ばれる型が9つ入っています。
大きい順に重ねたり、砂の型抜きに使ったり、水を入れてみたり。
底には穴が空いているので、水を流して楽しむこともできます。
「コップ重ね」として遊べるので、赤ちゃんの頃は室内で、お外で遊ぶことが増えたら砂遊びで使ってもいいですね。
遊びながら、色・大きさの違い・数を学ぶこともできるので知育グッズとしてもオススメです。
ダントーイ社
デンマークで50年以上に渡り、高品質なプラスチック遊具を生み出すメーカー。北欧公認環境ラベル「スワンマーク」を取得している唯一のプラスチックメーカーです。
4歳〜6歳(幼稚園生向け) オススメ外遊びおもちゃ
4歳を過ぎるとジャンプしたり、ケンケンしたり、ダイナミックな運動ができるようになります。
そんな幼児を満足させる外遊びおもちゃは、どんなものがあるのでしょうか。
【第1位】へんしんバイク(X14 14インチ)
ストライダーに並んで人気があるのが、へんしんバイク。
最初はキックバイクとして、バランスが取れるようになってきたら、ペダルとチェーンをつけて自転車へ「変身」して使えます。
サイズ感や扱い方法などに慣れたもので、自転車をこぐ練習を始めることができるので、短期間で自転車を焦げるようになります。
このタイプの幼児用自転車の代表格として、ストライダーがありますが、3歳〜4歳でキックバイクの機能がついた自転車を買うなら、へんしんバイクがお勧めです。
理由は、以下の通りです。
- キックバイクも経験できる
- キックバイクを経験した「慣れた車体」のまま漕ぐ練習に移行できる
- ブレーキが付いている
- キックバイク単体の機能しかないと、すぐに自転車への買い替えが発生する
2歳までに「キックバイク系」を検討するのであればストライダー、3歳以降に検討するなら、自転車としても使えるへんしんバイクがお勧めです。
実際の我が家で使った感想と口コミの記事もありますので、気になる方は覗いてみてください。
あわせて読みたい 気になる「へんしんバイク」の 評判 本当に乗れる? 本当に自転車に乗れるようになる?へんしんバイクX14レビュー【第2位】《ボーネルンド》フリスビー
ボーネルンドで取り扱いのあるボリー社製のフリスビーです。
スポンジ素材のため、軽くて柔らかく、握るとくしゃっと縮んで手を離すと元の形に戻ります。
小さな子でも簡単に投げることができますし、何より当たっても痛くないので、「恐い」「痛い」「もうやだ〜!」となりません。
プラチック製のフリスビーと違い、小さい子でも楽しく、安全に遊ぶことができます。
【第3位】《ボーネルンド》パカポコ
この形、どこかでみた覚えはありませんか?
昔は空き缶に穴を開けて紐を通していましたよね。
今はプラスチック製で耐久性もあるものが売られています。
その名も「パカポコ」。
手と足を同時に動かすので、バランス力や脚力が身につきます。
少し早く走ったり、階段を登ってみたりと、子どもの身体の発達に沿ってより難しい動きにチャレンジできるので、一見地味なおもちゃですが長い期間遊べます。
また、プラスチック製なので「缶で手を切るかも」という心配もありません。
こちらもダントーイ社の製品ですので、安全性もバッチリです。
7歳〜12歳(小学生向け) オススメ外遊びおもちゃ
ゴールデンエイジという言葉をご存知でしょうか?
ゴールデンエイジとは、「運動神経が著しく発達する時期」をいいます。
ゴールデンエイジとは、子供の身体能力、運動能力が著しく発達する時期のことです。
具体的には5~12歳(年長~小学6年生)の期間。
体の動かし方、動作、技術を短時間で覚えることができる、一生に一度だけの貴重な年代をゴールデンエイジと呼びます。
成長が早い時期の5歳と12歳では身体的違いが大きいので、ゴールデンエイジを「プレ・ゴールデンエイジ(5~9歳)」と「ゴールデンエイジ(10~12歳)」に分けて考えます。
fungal HPより
この時期に様々な運動にチャレンジしたり、遊びを通して思いきり体を動かすことで運動能力の成長を促すことができるのです。
おもちゃ選びも、そんな視点から選ぶことができたらより良いですね。
【第1位】《ブレイブボード》リップスター
ブレイブボードとは、地面をキックしなくても前に進むキャスターボード。
全米で大ヒットし、2008年に日本に上陸しました。
基本は横向きで乗りで、重心を前後にかけることでボードが進んだり、方向を変えることが可能です。
サイズ・種類もたくさんありますが、小学生低学年(身長135㎝以下、対象年齢8歳以上)ならキッズモデルの「リップスター」がお勧めです。
全長683㎜・重量2kgと、子供の歩幅に合わせたサイズとなっており、軽量で扱いやすいのです。
体幹を鍛えるエクササイズにもなるので、親子で一緒にチャレンジしてみるのもいいですね。
【第2位】ゲイラカイト
公園のような広い場所で遊ぶなら、カイトがオススメ。
特に初心者でも飛ばしやすいのが「ゲイラカイト」。
「和凧」と異なり、プラスチックの骨組みにビニールが張られているタイプで、よく飛びます。
手作りのキットも売っているので、自分で作って、飛ばすというのも達成感があっていいですね。
夏休み・冬休みの自由研究にするのも良いかもしれません。
【第3位】どでかバトミントン
親子でバトミントン、楽しいですよね。
でもなかなかラリーが続かないことも…
そんな時でも楽しめるのが「どでかバトミントン」です。
シャトルも大きいから、当たりやすく、バトミントンに苦手意識がある子でも楽しめちゃいます。
これで公園で遊んでいたら注目されること、間違いなし!
親子のコミニケーションツールとしてもお勧めです。
年齢別 公園遊びおもちゃ まとめ
子供の成長過程で、「遊び」はとても大切です。
「遊び」を通して、創造力、運動能力、他者との関わりなど、いろんなことを学んでいきます。
そのため、子供の成長に合わせて、興味があるおもちゃ、能力を伸ばすおもちゃを選ぶことも大切になります。
ぜひ、子供にあったおもちゃを選び、いろんな世界を知るきっかけを作ってあげましょう。