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インスタントじゃなくて、自分でコーヒーをドリップしてみよう!
しるこ
コーヒー大好き ママキャンパーのしるこです。
自宅ではコーヒーメーカー で毎日挽いたコーヒーを淹れて楽しんでいますが、キャンプの時は「インスタントで良いか」とドリップ式のお手軽コーヒーで我慢してました。
荷物も増えるし、高いし、他に欲しいギアもあるしというのが理由です笑
でもインスタントでこんなに美味しいのだから、じっくり淹れたコーヒーはさぞかし美味しいだろうと思い、今年は「美味しいコーヒー」にこだわってみることに。
この記事では、かわいくて実用的 MUNIEQ(ミュニーク)テトラドリップについてレビューしています。
キャンプではインスタント派のアナタも、プチプラで手に入るMUNIEQ(ミュニーク)テトラドリップをぜひお試しあれ!
- キャンプで美味しいコーヒーを飲みたい
- キャプで使い勝手の良いドリッパーを知りたい
- テトラドリップの使い勝手が知りたい
- おしゃれなコーヒードリッパーを探している
目次
かわいくて実用的 MUNIEQ(ミュニーク)テトラドリップ
- 素材は2種類、サイズは2つ
- 価格は1,100円〜3,520円
- 別売で専用の収納ケースもあり
MUNIEQ(ミュニーク)テトラドリップは、非常に軽くてコンパクト。
価格も手頃だから、キャンプでドリップコーヒーを気軽に楽しみたいという方にもおすすめです。
MUNIEQ(ミュニーク)とは?
代表の沼田信悟さんが作られたブランドMINIEQ(ミュニーク)。
MINIEQ(ミュニーク)とは、Minimal・Unique・Equipmentを組み合わせた造語なのだそう。
MUNIEQは必要な機能を突き詰めデザインしたシンプルで コンパクトなアウトドア用品を作る シンプルでコンパクトなメーカーです
引用:MUNIEQ公式サイト
所在地が札幌市円山になっているのですが、札幌発でこんなおしゃれなアイテムがあるなんて知りませんでした。
今回紹介する「Tetra Drip(テトラ・ドリップ)」は、クラウドファンディングで資金を集め、作成されたアイテムのようです。
募集金額を大幅に上回る金額で成立しているあたり、この「Tetra Drip(テトラ・ドリップ)」への期待がうかがえますよね。
MUNIEQ
- 設 立: 2016年1月
- 代表者:沼田信悟
- 所在地:〒064-0944 北海道札幌市中央区円山西町9-4-3-301
MUNIEQ Tetra Drip(テトラ・ドリップ)の種類は?
素材:ステンレススチール製とポリプロピレン製の2種類。
Tetra Drip(テトラドリップ)は、素材別に2種類の展開があります。
一つはステンレススチール製でキャンプ男子が好きそうなスタイリッシュなデザイン。
もう一つは、ポップで可愛いカラーのポリプロピレン製です。
ポリプロピレン製タイプはグレー、ブルー、ピンク、イエローの全4色から選べます。
サイズはステンレス製もポリプロピレン製も、1〜2杯用の「small」と、3杯分抽出できる「large」があります。
我が家では、お手頃でかわいいポリプロピレン製を使ってみました。
コーヒーを飲むのは大人だけなので、smallをチョイス。
Sサイズ × ポリプロピレンMUNIEQ Tetra Drip(テトラ・ドリップ)の価格は?
Tetra Drip(テトラドリップ)の魅力は、おしゃれなのにお手頃なところ!
ポリプロピレン製のsmallなら1,100円で購入できます。
こんなオシャレなのに、こんなに手頃でいいんでしょうか?
ちなみに公式サイトでは、送料300円が別途かかりますがAmazonで購入したので送料無料。(アマゾンプライム会員の場合)
ポイントがあれば、さらに安く購入できます。
他のメーカーのドリッパーはちょっと高くて…という方には、Tetra Dripは手を出しやすい価格帯なのでおすすめです。
MUNIEQ Tetra Drip(テトラ・ドリップ)は専用ケースもある
Tetra Dripには、専用ケースも用意されています。
牛革で作られており、Tetra Dripのロゴが入ってます。
まるでお財布?小銭入れ?と思うほど。
まさかここからドリッパーが出てくるとは思わないですよね。
これならぴったりサイズだし、キャンプ道具から取り出すのもテンションが上がりそう。
キャンプ好きな方へのプレゼントとしても喜ばれそうです。
MUNIEQ(ミュニーク) Tetra Drip(テトラドリップ)の使い心地は?
- 薄くて軽い、コンパクト
- 子供が触れても安全
- おしゃれ
- コスパが良い
- 扱いやすい素材感
デザインが良くても、使い勝手が悪ければ意味がないですよね。
テトラドリップの使い心地はどんなものか検証してみました。
MUNIEQ Tetra Drip(テトラドリップ)の重さは?
Tetra Drip(テトラドリップ)は、とにかく軽いんです。
公式では12gとされていますが、実際に測ってみると11.3gとさらに軽い!
1円玉が1gなので、12円分。
単4電池 (11.4グラム)とほぼ同じ重さです。
他のメーカーと比較しても、ダントツで軽いんです。
MUNIEQ | テトラドリップ(PP) | 12g |
MUNIEQ | テトラドリップ(ステンレス) | 25g |
ユニフレーム | UNIFLAME コーヒーバネット cute(キュート) 664025 | 65g |
キッカーランド | コラプシブルコーヒードリッパー | 128g |
スノーピーク | フォールディングコーヒードリッパー 「焚火台型」 CS-113 | 140g |
スノーピーク | シルバー Field Barista ドリッパー | 220g |
コールマン | パルテノンコーヒードリッパー 170-9370 | 150g |
カリタ | コーヒードリッパー 102-D | 90.72g |
理由はその薄さと素材。
厚みは約1.5mmという薄さですが、ペラペラという感じではありません。
また素材は、樹脂の中でも軽い「ポリプロピレン」を使っているため、非常に軽く感じます。
樹脂の中でも軽量(比重0.9)で比較的硬く、傷がつきにくく丈夫な材料です。耐薬品性にすぐれており、化学分野でもよく用いられています。
引用元: REXtac
成形性が良く、安価に大量生産することができます。
コンテナやポリタンク、透明性が高いことを生かして内蔵物が見えやすい食品関係の容器などに使用されています。
使用しない時はたためるので、荷物の隙間にさっとしまうことができます。
コーヒーをいれるだけで、カップ、ケトル、コーヒー豆やミルなど、結構な量の道具が必要なので、少しでも荷物を減らしたい私にはぴったりでした。
キャンプ以外でも、登山のように極力少数精鋭の荷物で出かけたい時にも活躍しそうですよね。
我が家はピクニックにも持参し、楽しんでいますよ〜。
MUNIEQ Tetra Drip(テトラドリップ)の安全性は?
3枚の板を組み合わせて、ドリッパーの形にする「テトラドリップ」。
大人が「これどんな作りになっているの〜?」とわくわくするように、むしろそれ以上にわくわくしちゃうのが子供ですよね。
絶対「僕もやるー!」となることを考えて、安全なものが良いと思ってました。
事前リサーチによると、ステンレスの方は“少々鋭利で手が切れそうになる”という話だったので、安全性を考慮してポリプロピレン製を注文。
案の定、ポップならカラーで不思議な形の「テトラドリップ」が気になってしょうがない息子の餌食となりましたが、怪我することなく、むしろ心配することもなく
楽しく組み立てできましたよ。
MUNIEQ Tetra Drip(テトラドリップ)のデザイン性は?
テトラドリップのデザインは、不思議な作りで現代アートのよう。
色・デザインの組み合わせは、どことなく北欧の雰囲気も感じさせます。
実際に使用する時もフィルタがぴったりと添い、綺麗な三角形になる姿にはコーヒーを入れているだけなのに、美しい!とすら思ってしまいます。
友人の前でコーヒーをふるまったり、インスタにあげたら「それどこのドリッパー?」なんて話のタネになりそうなくらい存在感もあります。
今回は自宅用・アウトドア用として購入しましたが、自宅で使っても◎。
キッチンに吊り下げておくだけで、オシャレ感アップします。
また穴が空いているデザインなので、フックにかけたり、カラピナでまとめたりと、使い勝手も良いのも嬉しいですね。
MUNIEQ Tetra Drip(テトラドリップ)どうやって使う?
- 3枚の板を溝に差し込むだけ
- フィルターは円錐型のみ対応
テトラドリップの組み立て方は、簡単!
子供でも組み立てられますよ♪
MUNIEQ Tetra Drip(テトラドリップ)の組み立てかたは?
一見、どうやってこの3枚を立体に組み立てるの??と思いますが、一度やればすぐ覚えられます。
右側にある「ミゾ」に、もう一つの左側を差し込むだけ。
それを3度繰り返すと、ちゃんと立体になります。
動画もあるので、これを見ながらやれば余裕でできますよ。
MUNIEQ Tetra Drip(テトラドリップ)でコーヒーを入れてみよう
- コーヒーを淹れる姿も美しい!
- フィルタは円錐型のみ使用可
- 軽量ゆえ安定性に注意が必要
では早速コーヒーを淹れてみましょう。
まず必要な道具を揃えます。
コーヒーのために持ち運びが簡単でかさばらない軽量なケトル(トランギア)も購入しました。
またペーパーフィルタは先が尖っている円錐形の用意が必要です。
次にフィルターとコーヒーをセット。
ゆっくりお湯を注いでいきます。
コーヒーが膨らんできた!
下から抽出されたコーヒーが出てきます。
上からみると、フィルターがテトラドリップにぴったり張り付き、綺麗な三角になっています。
本体が軽いので、ちょっとひっかけると倒れてしまう可能性がありますので、扱いには気をつけてくださいね。
お湯を注ぐ時は、至近距離にお子さんがいないことを確かめて使用しましょう。
- テトラドリップ
- コーヒーフィルタ(円すい型)
- コーヒー(挽いてあるもの)
- お湯
- ケトル
- カップ
MUNIEQ(ミュニーク) Tetra Drip(テトラドリップ)で美味しいコーヒーを淹れよう
- 子供と一緒に工作気分で楽しめる
- デザインがオシャレで気分が上がる
- 薄くて軽いからどこでも持ち運びOK
テトラドリップは、アウトドアで使うことを想定したコーヒードリッパーです。
持ち運びがしやすい軽さなのに、コーヒーを淹れるのに不足ない機能性。
加えて、他のドリッパーにはない個性的なデザインが魅力です。
種類やサイズも充実していますし、ポリプロピレン製なら子供が触っても大丈夫。(お湯は大人が注ぎましょう)
ファミリーキャンプでコーヒーを楽しみたいパパ、ママにおすすめのコーヒードリッパー「テトラドリップ」をぜひ検討してみてくださいね♪