悩めるママ
しるこ
以前から気になっていた砂川の子どもの国に行って来ました!
名前の通り、子どもが楽しめる施設がいっぱいの「子どもの国」。
価格も手頃な上、施設が充実しているので1日楽しめます。
またサービスエリアや近隣のお店まで足を運べば、大人も楽しめるスポットもいっぱい。
家族みんなが楽しめるので、週末のレジャーにお勧めです!
目次
【砂川】こどもの国はどこにある?
子どもの国は、北海道砂川市にある大型の公園施設です。
お城のような外観の砂川サービスエリアと隣接しており、高速を利用すれば札幌から約1時間で到着します。
もちろん下道を使っても、子どもの国に入場・利用できます。
駐車場は砂川サービスエリア側、公園側いずれも無料で利用可能。
高速利用の場合は砂川SA内に駐車して、徒歩でハイウェイオアシス館を通り抜け、子どもの国に入場する形になります。
北海道 子どもの国
所在地 :北海道砂川市北光401-1
TEL :(0125)53-3319
開園期間:1月4日~12月28日
駐車場 :929台(無料)
【砂川こどもの国】どちらから楽しむ?有料エリアと無料エリア
子どもの国は、有料エリア「ふしぎの森」と無料エリア「ヤッホーの森」の2つのエリアに分かれています。
有料エリアの「ふしぎの森」は、有料というだけあって遊具などの設備が充実しています。
対する無料エリアの「ヤッホーの森」も、遊具や自然を楽しんだりとゆったり遊べる雰囲気で十分楽しめますよ。
【砂川こどもの国 有料エリア】ふしぎの森には屋内施設もあるから、雨でも楽しめる
有料エリアの「ふしぎの森」は、ピラミッドが目印。
入場する際は、ピラミッド内の券売機で入場券を購入します。
料金は500円(高校生以上)かかりますが、子どもは無料。
さらに併設のキャンプ場利用者は400円、冬季(10月1日〜11月8日)であれば300円で利用できるそうです。
係の方に確認したところ車に荷物を取りに行く、昼食などの理由であれば再入場もOKとのこと。
念のため半券は無くさないよう保管しましょう。
【4月25日から9月30日】
開園時間:9:30〜17:00
利用料:高校生以上:500円
(*団体(有料者20名以上)400円 *キャンプ宿泊利用者400円 *ネイパル砂川宿泊者400円)
【10月1日から11月8日まで】
開園時間:10:00〜16:00
利用料:高校生以上300円
【子どもの国 有料エリア】 ピラミッド内では天候を気にせず遊べる
ピラミッドの中は半屋外型の施設になっており、大型の滑り台や吊り橋など、体を動かして遊べる遊具がたくさんあります。
1階には小さな子供が遊べる滑り台、ハンモック、ブランコなどがあるので、赤ちゃん連れでも楽しめそうです。(ベンチ・オムツ交換台あり)
4階から降りられる巨大滑り台は、コロナ対策で残念ながら使用不可でしたが、別のローラー滑り台は稼働しているのでそれで降りることができます。
最上階の5階まで上がったら、砂川の町が見渡せます。
無料の望遠鏡もあるので、町の様子を観察するのも面白いですよ。
ピラミッドの中で一通り遊んだら、いざ屋外へ!
【子どもの国 有料エリア】屋外も遊べるポイントがいっぱい
まず目に付くのが万里の長城の中にあるトロッコ。
中に乗り込んで、自力でロープを引っ張ります。
自分の力でぐんぐん動かせるのが楽しい。
トロッコを抜けたら、巨大なアスレチックが広がります。
地下迷路や、吊り橋、ボルタリングなどができ、体を使って思い切り遊べます。
設備自体は、比較的新しい印象。
アスレチックの奥には、フワフワドームがあります。
一心不乱に飛びまくる子供達。
親はフワフワドームの周りで見守るのですが、日差しを遮るものがないのでめちゃくちゃ暑いです。
夏場に行く場合は、帽子・日傘の持参をお勧めします。
朝一に入場して、ピラミッド・アスレチック・フワフワドームだけで午前中いっぱい遊べました。
フワフワドームの脇は広場になっており、ボール遊びをしたり、レジャーシートを広げたりできるようになっています。
ここでお弁当を食べてもいいですね。(ただし直射日光注意)
さらに広場の奥には「ピサの斜塔」があり、通常時は中の階段を登ることができるようです。
今回はコロナ対策のため中には入れませんでしたが、次回はぜひ登ってみたい!
他にも迷路、パークゴルフなどもあるらしいのですが、今回はすべての遊具は遊べず断念。
ふしぎの森は有料とはいえ、見所・あそび所が多すぎる。
親子3人1000円でこれだけ遊べたら十分満足です。
【砂川こどもの国 無料エリア】ヤッホーの森
子どもの国には、無料エリアもあります。
巨大滑り台の他、ユニバーサル対応の遊具があります。
ジャングルジム、ローラー滑り台、シーソーなどもあって無料の公園としても十分楽しめます。
遊具の脇にある林の探索も面白いです。
季節柄いろんなきのこが生えていて、きのこ探し大会で盛り上がりました。
どんぐり拾いもできるかも。
入口付近には池があり、鯉の餌やり体験ができます。
餌はレストハウス内で100円で販売されています。
コロナで今年は使えないようでしたが、夏季期間は水遊びもできるらしいです。
小型テント持参で水遊びに来るのも楽しそうですね。
【砂川こどもの国】ランチやおやつタイムは砂川ハイウェイオアシスを利用しよう
子どもの国の施設内には、飲食できる設備はありません。
ベンチやレジャーシートを敷ける場所はあるので、持参したお弁当を食べることは可能。
ランチ持参じゃない場合は、徒歩で砂川ハイウェイオアシス館へ移動して、レストランなどを利用しましょう。
ランチ以外にもスーツ系も充実しているので、おやつの時間にもおすすめ。
砂川ハイウエイオアシス館「森の食卓ミングル」
サービスエリア内にはフードコートもありますが、コロナ対策のため座席が撤去されていてごく少ない人数しか使用できないようでした。
対してレストランはスペースも広く、座席も多いので家族連れならこちらが使いやすいと思います。
私たちが利用した「森の食卓ミングル」は、入口にあるメニューを見て食券を買うシステムです。
子供用にお子様ランチもありました。
大人は砂川名物のポークチャップ系をチョイス。
ポークチャップは町おこしの一環として、砂川市内のあちこちの飲食店で提供されていますが、こちらのレストランではパスタやカツにアレンジされているので、また違った味わいを楽しめます。
体を思い切り使って遊んだので、子どももよく食べる。
ポークチャップも柔らかく、美味しく頂けました。
【砂川こどもの国】おやつは北菓楼のソフトクリーム
3時のおやつは、北菓楼のソフトクリームを頂きました。
北菓楼も本社が砂川ということで、砂川ハイウェイオアシス内にお土産やスイーツが購入できるショップあります。
本当はベネズエラソフトクリームが食べたかったのですが、休売中で買えず...。
砂川ハイウェイオアシス館限定の「パティシエのまかないソフト」を頂きました。
このパティシエのまかないソフトは二層になっていて、下の部分は北菓楼の人気お菓子4種類(妖精の森、ゆめ咲く咲く、ゆめ咲く咲くいちご、ショコラポケット)から選べます。
400円でソフトとお菓子を一度で楽しめる、コスパ高のソフトクリームです。
量も多めなので、大人でもお腹いっぱいになります。
子供とシェアでも満足できると思います。
こどもの国からちょっと足を伸ばそう 砂川のお勧めスポット
砂川には、子どもの国以外にも楽しめるスポットもたくさんあります。
せっかく砂川に来たら、帰り道にぜひ足を伸ばしてみては?
北菓楼 砂川本店
北海道のスイーツといえば、北菓楼。
本店は砂川にあります。
喫茶フロアもありますし、もちろんソフトクリームも販売してます。
SHIRO 砂川本店
化粧品で有名なSHIRO。
国内はもちろん、ロンドンにまで出店している人気ブランドですが、実は砂川発のブランドだと知っていましたか?
元はローレルという名前で、化粧品の販売をしていましたがブランド名を変更して今に至るそう。
砂川本店にはカフェも併設しており、ショッピングだけではなく美味しいカフェメニューも楽しめます。テイクアウトもあるのが嬉しい。
所在地:北海道砂川市西1条南5丁目1-4
営業時間:10:00 - 20:00(L.O. 19:30)
TEL:0125-52-9646
定休日:第2・4木曜日
ソメスサドル 砂川ファクトリー
デザイン性の高さと、充実した機能性から道内外にファンが多い馬具メーカーの「ソメスサドル」も砂川発のブランドです。
私もお財布を愛用していますが、大変使いやすいです。(次もここのが欲しいくらい)
ファクトリーのためアイテム数が多いのはもちろん、時期によってはアウトレット品があったり、ワークショップが開かれたりもしています。敷地内にはお馬さんもいるので、子供と一緒でも楽しめますよ。
砂川にきたらぜひ立ち寄って頂きたいお店です。
砂川 こどもの国は遊べるスポットがいっぱい お金をかけず1日楽しめる施設
子どもの国は、遊べるスポットがたくさんあるので1日楽しめます。
今回かかった経費は、4,100円(飲食含む)。お弁当持参ならもっとお手頃に利用できます。また冬場はさらに安く利用できるので、運動不足解消にはもってこい。砂川方面に用事があるときは、ふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
料金(単品) | かかった費用 | |
---|---|---|
ふしぎの森 入場料 | 500円 | 1,000円 |
ランチなど飲食 | ー | 3,100円 |
合計 | 4,100円 |