まる
しるこ
キャプ場や公園でよく見かけるアウトドアワゴン。
テントやチェア、クーラーボックスにレジャーシート、子供のおもちゃなど、使うものをまとめて運ぶのに便利ですよね。
最近ではカラーやデザインにこだわっている物も多く、実用性だけではなく、おしゃれなアウトドアアイテムとしても注目されています。
ただしアウトドアワゴンは沢山の荷物を運ぶことを想定してるので、頑丈かつ重いのが難点なんです。
ママが車からワゴンを下ろすだけでも重労働ですし、場合によっては車を傷つけてしまう可能性も。
この記事では、ママ歴5年のしるこが「ママでも扱いやすい、軽量でおしゃれなアウトドアワゴン」を紹介しています。
- ママでも使いやすいアウトドアワゴンを探している
- ママがアウトドアワゴンを探す時に気をつけたいポイントを知りたい
- 人気のキャリアカートを知りたい
- 軽いキャリアカートが欲しい
目次
【ママ必見】アウトドアワゴンを選び方
- 10kg以下
- どのくらいの重さに耐えられるか
- 洗える素材か
- カスタムパーツ
- 走行性・タイヤの太さ
ママがアウトドアワゴンを選ぶ時に、確認すべきポイントは5つ。
使う目的や家族構成、入れる荷物の種類によっても違うので、最初に自分の条件を書き留めてから選ぶと良いですよ。
条件の例を出してみたので、どれに当てはまるか書き出してください。
自分がどこにウェイトを置いているのかがはっきりするので、選びやすくなりますよ。
ちなみに我が家の場合はキャンプの荷物運び 兼 郊外の公園で遊ぶ時に駐車場から荷物と子供を乗せて運ぶ目的で購入。
メインで使うのはパパで、子供を乗せることや重量の面からアウトドアブランドにすることを決めてました。
- 目的は? : キャンプ・公園・お散歩など
- 誰が使う? : パパがメイン?ママがよく使う?
- 何をいれる?: キャンプ用品・ピクニック用品・子供・長さがあるもの など
- デザインは? : 人気のブランドがいい!・男女兼用で使えるもの・可愛いデザイン など
- 価格は? : まずは安いものでお試し・どうせ買うなら多少高くてもしっかりしたものがいい
アウトドアワゴンの選ぶポイント 重さをチェック
アウトドアワゴンは、主に誰が使う予定ですか?
パパがメインで使う?それともママがよく使うことになりそう?
週末に家族でのお出かけに使うことが多いのであれば、パパという男手があるので多少重さがあっても問題ありませんが、ママ友と郊外の公園に行く時に使う、普段から近所の公園にベビーカー代わりに使いたいなど、ママがメインで使うことを想定するなら最重要チェックポイントはズバリ重さです。
※多くのアウトドアワゴンはベビーカーの代用としての使用は推奨されていないので、メーカー確認または自己責任でお願いします。
我が家ではコールマンのアウトドアワゴンを使っていますが、これがもう非常に重い!!
11kgの本体に荷物を入れると、引くのも押すのもなかなかの重労働です。(子供を乗せたら一体何キロ!?笑)
そして重いと一番問題になるのが、車からの出し入れ。
我が家はステーションワゴンなので、トランクに入れていますが、高さ60〜70㎝くらいのトランクまで持ち上げるのが至難の技。
(スライドドアで後部座席・助手席の足元に入れることを想定するなら、もっと楽かも。)
よって我が家は、ママがメインで使うシーンではあまり活躍してないのが現実なんです…。
ママがメインで使うなら、重さに関してはよくよくチェックして欲しいと思います。
どのくらいの荷物を乗せられる? 耐荷量をチェック
次にチェックすべきポイントは、荷物の積載量。
アウトドアワゴンでは、耐荷量という表記で記載されています。
キャンプ用品はチェア、テントなどそれなりの重い荷物を運ぶことになるので耐荷量は多い方がいいですよね。
逆に公園に遊びにいく程度なのであれば、荷物(+子供)の重さに耐えられればOK。
物によっては大人が座れる「ベンチ」として使えるタイプもありますので、アウトドアワゴンに何をどれだけ入れるかを想定した上で選ぶといいでしょう。
汚れた場合は洗える?
最近のアウトドアワゴンは、布部分を外して洗える物も増えてます。
使う中で泥汚れ、草などの屑、食べかす(なんで?)が入ることもしばしば。
子供がジュースをこぼした…なんてこともありえますよね。
ほろうだけでは取れない水分汚れは、やはり丸洗いしたい!
最近は特に衛生面が気になる時代なので、洗えるタイプは安心です。
カスタムして使う可能性はある?
メーカーによっては、使用シーンを広げるカスタムパーツを販売しているところもあります。
例えばColeman(コールマン)。
テーブル用天板やレインカバーなどといった拡張パーツが充実している他、ネジや底板、タイヤまでパーツ単位で取り寄せができるので、紛失・破損・汚れによる取り替えなどにも対応できるのがメリット。
長く使うことを想定するなら、カスタムや取り替えパーツが充実しているメーカーがいいかもしれません。
走行性は重視する?
アウトドアワゴンは荷物を乗せた状態で、舗装されていない砂利道、砂道、芝の上など、悪路を走ることになるので、走行性をアップために、タイヤがずっしり大きめになっています。
タイヤが太く、大きくなれば走りやすくなりますが、その分重量が増え、女性にとっては扱いにくくなるのも事実。
走行性と、重量は相反する物なので、どちらを重視するか考えてから購入しましょう。
ピクニックでも活躍!ママでも扱いやすい軽量ワゴン7選
ここからはママが使いやすい軽量で、デザインも良いアウトドアワゴンを具体的に紹介していきます!
LOGOS 丸洗いストライプ ミディキャリー(ブルー)
小型で可愛いデザインのLOGOS 丸洗いストライプ ミディキャリー。
名前の通り、丸洗いできるのが特徴。
明るいカラーは汚れも気になりますが、洗えるならその点は問題なさそうですね。
今回紹介するワゴンの中では最軽量なので、ピクニック用やママがメインで使うワゴンとしておすすめです。
とてもかわいいです。タイヤも大きく段差も軽々越えられます。重いものを買った時にマンションの駐車場から家まで運ぶ為に購入。マンションの共用部の廊下もゴムタイヤの為静かです。 2Lのペットボトル飲料6本入のケースで買うと物によって2箱乗りません。横幅があと2~3cm広ければ乗るのに…って時もあります。微妙にあともう少し大きければよかったなと思いますが、見た目の可愛さでしょうがないかと。 見たお友達みんな「かわいい~。欲しい~。」と言ってくれるので高かったけど買ってよかったです。 引用元:Amazon
総重量 | 容量 | サイズ | 耐荷重 | 洗濯 |
---|---|---|---|---|
8.5kg | 35L | 約70×42×51cm | 走行時60kg 静止時105kg | ◯ |
LOGOS ROSY ラゲージキャリー(Grロゴ)
LOGOSからもう一つ紹介するのは、軽いのに大容量のLOGS ROSY ラゲージキャリー。
フレームにスチールを使うことで容量も確保しつつ、8.5kgの軽さを実現したモデルです。
キャンプに行くこともある・ママもよく使うというのであれば、容量を重視したこちらもおすすめ。
LOGOSカラーは、女性でも男性でも違和感なく使えます。
タイヤや造りがしっかりしていて、幼児2人と荷物を一緒に乗せても大丈夫!大変便利です。色も落ち着た色で気に入ってます。もう少し軽くなって、ひとまわりコンパクトに畳められるといいなと思いますが、キャンプ用品なので仕方ないと思っています。 引用元:Amazon
総重量 | 容量 | サイズ | 耐荷重 | 洗濯 |
---|---|---|---|---|
8.5kg | 88L | 約84×53×55cm | 静止時100kg | × |
コールマン アウトドアワゴンメッシュ
アウトドアワゴンの定番コールマンから、メッシュで軽量化されたタイプが新登場。(2021年新作)
メッシュ部分は取り外しができるので、洗濯も可能です。
砂が気になるビーチでも使い勝手が良さそうですよね。
コールマンならパーツ販売もしているので、メンテナンスや拡張しやすいのもメリット。
やっぱり定番が安心!でも軽いものがいい!というママにはコールマンアウトドアメッシュがおすすめです。
思ったよりはしっかりした作りで◎ 持ちてが前作のTから輪に変更してあるので持ちやすいです 私は赤が良くて購入しましたが、コラボカラーが発売されてから検討されても良い 引用元:Amazon
総重量 | 容量 | サイズ | 耐荷重 | 洗濯 |
---|---|---|---|---|
10kg | ー | 荷台 約88 x 42 x 31cm | 静止時100kg | ◯ |
DOD アルミキャリーワゴン
ウサギのマークが目印のDOD(ディオーディー)にも、軽量タイプのキャリーワゴンがあります。
フレームは強度の高いアルミ合金だから、重量を抑えつつ、耐荷量は100kgというを実現。
荷物もしっかり入ります。
カラーはベージュとカーキの2色展開。
これがまたキャンプ好き女子の心をくすぐる?可愛いデザインなんです。
無骨すぎない、でもアウトドア感があるスタイリッシュなキャンプを目指すなら、DODアルミキャリーワゴンがおすすめです。
女性でも十分ひけます! 5歳・2歳・荷物・ストライダーを載せても軽くひけました! 大きい公園に行くと帰りは子供も疲れたり、自転車を乗っていても次は走ったりするので、ポンと荷物をワゴンに乗せられるのは便利です! 親も荷物の負担がない分、沢山一緒に遊べます! 引用元:Amazon
総重量 | 容量 | サイズ | 耐荷重 | 洗濯 |
---|---|---|---|---|
約10.1kg | 160L | W96×D58×H61cm 内寸W89×D48×H37cm | 約100kg | △ 生地の取り外しは可 |
テントファクトリー キャリー&オルガナイザー
テントファクトリーというメーカーをご存知ですか?
2012年に生まれた新しいブランドなんです。
テントファクトリーは、2012年にスタートした新進気鋭のアウトドアブランドです。 「品質とコストのベストバランス」を考え、アウトドアユーザーの声を取り入れる姿勢が人気を呼び急成長。アウトドア業界に新たな風を巻き起こしています。
引用元:テントファクトリー公式サイト
企画は日本・生産は海外なので、コスパが良いのが特徴。
底面は防水加工されてるので、雨や水はねにも強いという痒いところに手が届く商品作りも魅力ですね。
折りたたみが簡単な上にタイヤが大型でたくさんものを入れても大丈夫です。 縫製もしっかりしていました。 引用元;Amazon
総重量 | 容量 | サイズ | 耐荷重 | 洗濯 |
---|---|---|---|---|
約9.8kg | ー | 約93×51×60cm | 約80kg | × 底面は防水 |
山善 キャンパーズコレクション エブリデイキャリー
山善のアウトドアワゴンは、深型のワゴンなので高さのあるテーブルやチェアの持ち運びに便利。
重さも9kgと軽量なので、ママでも扱いやすそうですね。
カラーも5色と豊富なので、好みのカラーを選べるのも嬉しい!
総重量 | 容量 | サイズ | 耐荷重 | 洗濯 |
---|---|---|---|---|
約9kg | ー | 約 94×50.5×71 (ハンドル含95)cm | 約80kg | × |
プール用に購入。 テント2つ、保冷バッグ2つ、小さいテーブルに着替えなど2家族の荷物が余裕でのります。 高さがあるのでテントなどがたてて入れられるのが良いです。 154センチの私の手元くらいの高さのため、荷物が重くても後ろから押せるのも良いです。 3歳の子供を乗せるには、ちょっと深さがありすぎますが、四角い保冷バッグに座らせて乗せたらちょうど良かったです。 他の物と迷いましたが、こちらに決めて良かったです。 引用元:Amazon
Radio Flyer ラジオフライヤー 3-in-1 イージーフォールドワゴン
ラジオフライヤーといえば、赤いワゴン!
映画で見たことのある、レトロ可愛いワゴンを作っているメーカーです。
アメリカでは主に子供のおもちゃとして販売されており、一家に一台ある定番ワゴンなのだそう。
そんな人気のラジオフライヤーから、日本でも使いやすい折りたたみ式ワゴンが展開されています。
これなら持ち運びや収納の問題も解決ですね。
オプションでキャノピー(屋根)をつけることもできますので、熱中症対策にも良さそうです。
アメリカンなデザインで公園でも注目されること間違いなし!
総重量 | 容量 | サイズ | 耐荷重 | 洗濯 |
---|---|---|---|---|
約8.5kg | ー | 約56cm×105cm×68cm 内寸48cm×83cm×36cm | 約68kg |
ママが使いやすいアウトドアワゴン まとめ
- 重さ
- お手入れしやすさ
- デザイン
ママが扱いやすいアウトドアワゴンを紹介しました。
ママがメインで使う場合に特に重視したいのは、軽くて、お手入れがしやすく、デザイン性も高いタイプ。
また荷物を積むものなので、耐久性・実績のあるアウトドアブランドを選ぶのがベターです。
アウトドアブランドの中には、交換パーツ・カスタムパーツを扱っているメーカーもあるので、長く、幅広く使っていきたいと考えてるならパーツ販売しているかどうかもチェックしておきましょう。
気分が上がるアウトドアワゴンがあれば、キャンプに、公園に、お買い物にとお出かけに行く機会も増えそうですよね。
子供が小さな体でワゴンに乗ったり、押したりして遊ぶ姿はめちゃくちゃ可愛いですよ(^^)
子供の成長は、あっという間。
すぐに大きくなってワゴンに乗る姿は見れなくなってしまいます。
子供が一緒に遊んでくれる今のうちに(?)お気に入りのワゴンで子供といっぱいお出かけして思い出を作りましょう!