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購入前必読!親子キャンプの定番寝袋 コールマンの寝袋 ファミリー2in1

悩めるママ

子供とキャンプを始めるんだけど、どんな寝袋がいいかな?

子供が小さいなら添い寝できるコールマン2in1がおすすめだよ〜

しるこ

出典:Smart Magazine

山や川、湖など自然がいっぱいのキャンプ場。自然の中であるがゆえ、朝晩は冷え込み肌寒く感じるなんてことはよくあります。8月末に北海道のキャンプ場へ行った際には、日中は30度で汗が出るほど暑かったのに、夜間の気温13℃まで下がったなんてこともありました。

昼と夜の気温差が激しいキャンプでは、快適に眠るための「寝袋選び」には注意が必要です。特に子供連れであれば、選ぶポイントが違います。

幼児連れでキャンプをしている我が家でどんな対策をしているか、おすすめの寝袋と共にご紹介します。

こんな人にお勧め
  • 子供とキャンプを始める人
  • どんな寝袋がいいか迷っている人
  • 寝袋を選ぶ基準を知りたい人
  • 添い寝タイプの寝袋が気になる人
  • コールマン ファミリー2in1に興味がある人

幼児と一緒ならファミリータイプ コールマン2in1がオススメ

我が家は幼児(4歳)の子供がいる3人家族ですが、寝袋は「コールマン ファミリー2in1/C5」を使っています。

子供が小さいうちはファミリータイプと呼ばれる、「添い寝できる」寝袋がおすすめです。

子供が安心して眠れる

子供が小さいと、添い寝している人が多いのではないでしょうか。子供は親の温もりを感じると安心するもの。特に慣れない環境なら、なかなか寝付けないこともあると思います。まだ自宅で添い寝しているのなら、寝袋も添い寝できるタイプがベストです。

コールマン ファミリー2in1は、大人2人が入れるサイズなので、もちろん子供との添い寝も可能。

お子さんの年齢にもよりますが、大人1人+幼児なら2人でも余裕のサイズ感だと思います。

コールマンの寝袋 ファミリー2in1は簡単に洗濯できる

キャンプ場でも「おねしょ問題」は発生します。いつもと違う環境だからこそ、失敗してしまうこともありますし、オムツをしていても漏れてしまうことも。

さらに飲み物をこぼしたなんてハプニングが発生することもありますよね。(なぜかテント内で飲食したがるのが子供)

子供と一緒のキャンプなら、丸洗いできることが必須条件です。

コールマンのファミリー2in1シリーズは、洗濯機の丸洗いOK。自宅で気軽に洗濯し、清潔に保つことができます。

水洗いしたら水分をズッシリ吸って乾きにくいのかな?と思っていましたが、実際に洗ってみたらそんな心配はご無用。中綿がポリエステルだから乾きやすく、気兼ねなく洗濯できます。

キャンプに行くと蚊取り線香や炭の匂いも気になりますが、丸洗いできるから匂いもスッキリとれますよ♪

コールマンの寝袋 ファミリー2in1は子供が大きくなっても使える

出典:コールマン

大人用の寝袋を二つ剥ぎ合わせている構造なので、それぞれ個別の寝袋としても使うことができます。子供が大きくなって添い寝を嫌がるようになったら、ちょっぴり寂しいけれど別々の寝袋にして寝ることも可能。

さらに2枚つなぎ合わせた状態でフラットにすると、336㎝✖️380㎝のラグに変身。寒い季節の敷布団や掛布団、ラグとしても活用できるので、例え寝袋を買い替えたとしても活用できます。

コールマンの寝袋 ファミリー2in1の子供向け配慮が嬉しい

首元から冷気が入らないように、「サーマルスプリットカラー」という機能がついています。私はずっと枕だと思っていたのですが、違いました!(枕にしては小さいとは思ってたけど)

大人に合わせると、肩口が寒くなるので、これでカバーできるということのようです。

コールマンの寝袋 ファミリー2in 1  C5とC10ならどちらを選ぶべき?

出典:コールマン

コールマンのファミリー用寝袋は、3種類あります。

注目していただきたいのは、「C5」「C10」と書かれた表記です。

これは対応している温度の違い(快適温度)を表しています。

快適温度とは、一般的な成人女性が寒さを感じることなく寝ることができる温度域とされます。

使用温度とは、一般的な成人男性が寝袋の中で丸くなり、8時間寝られる温度域とされます(下限温度)。これより低い温度は、リスクのある温度域となります。

コールマン ファミリー2in1パッケージより

C5=快適温度が5℃以上、C10=快適温度が10℃以上を意味しますので、C5の方がより寒い場合でも快適に過ごすことができるということです。

【対応温度を確認して選ぶ】寒い地域や夏以外のキャンプならC5を選ぼう

コールマン ファミリー2in1/C5 使える対応時期の目安

ファミリー2in1/C5の使用可能温度は、使用可能温度0℃、快適温度5℃以上です。北海道なら6月〜9月頃なら快適に使える仕様のようです。(※地域・標高などの条件によって異なる)

<ファミリー2in 1/C5の仕様>
  • 快適温度5℃
  • 使用可能温度0℃
  • サイズ:使用時/約168×190cm、分割時/約84×190cm、収納時/約直径35×42cm
  • 重量:約3.7kg
  • 材質:表地・裏地/ポリエステル(起毛仕上)、中綿/ポリエステル
コールマン2in1/C10 C5に比べ使用可能時期は狭まる

対してC10の使用可能温度は、使用可能温度5℃、快適温度10℃以上となっています。北海道なら約1ヶ月使用できる期間が短くなります。

<ファミリー2in 1/C10の仕様>
  • 快適温度10℃
  • 使用可能温度5℃
  • サイズ:使用時/約168×190cm、分割時/約84×190cm、収納時/約直径30×42cm
  • 重量:約3kg
  • 材質:表地・裏地/ポリエステル(起毛仕上)、中綿/ポリエステル

ママキャンパーしるこ

北海道住みの我が家なら、C10は使える時期が限られそうだなぁ。

秋キャンプするかもしれないから、長く使えるC5の方が良さそう。

我が家は北海道住みなので、C5タイプを使っています。

C10タイプかC5タイプか迷うと思いますが、 北海道など寒い地域で使う場合や、秋にもキャンプする可能性があるならC5タイプがおすすめです。

寝袋に入ったのに寒いとなると眠れない、風邪をひいてしまうなど、楽しいキャンプのはずが辛いものに。また防寒対策として毛布等を持参すると、荷物も増えてしまいますよね。

後から買い換えるくらいなら、最初から幅広い気温に対応できるものを選んだ方が無難です。価格差も2,000円程度なので、迷ったらC5がオススメです。

C5タイプをオススメする理由
  • キャンプ場は思った以上に寒い
  • 夏以外でも対応可能(地域によっては秋キャンプにも使える)
  • C10と価格差が少ない
  • 子供と二人ならアドベンチャースリーピングバッグという選択もアリ

    出典:コールマン

    2in1シリーズは幅168㎝×長さ190㎝に対して、車中泊向けのアドベンチャーは150㎝×190㎝。幅が18㎝短い仕様です。

    ママと子供は添い寝するけど、パパは大人用寝袋に寝るパターンもあるかと思います。

    最初から、 大人1名+子供1名を想定しているのであれば、アドベンチャースリーピングバッグでもサイズ的には十分。対応温度もC5となっているのでこちらの選択もアリかと思います。

    コールマン ファミリー2in1の残念なポイント

    コールマン ファミリー2in1にはデメリットもあります。

    細身じゃないと3人で使うには狭い

    出典:コールマン

    写真では大人2人と子供1人の親子三人で寝ていますが、体格によっては3人で寝ることができません。全員細身じゃないと厳しいサイズ感です。

    残念ながら我が家は細身ではないので、入ることは入るけど寝返りがしずらい状況でした。大人1名分は別に用意する必要が出てくるかもしれません。

    収納する時にかさばる

    収納するときは、2枚重ねた状態でくるくる畳み、ケースに入れるのでどうしても大きくなりがち。一つづつ個別に収納しようとしても、収納用袋が備わっていません。(紐はあるので一つづつまとめることはできる)

    なるべくコンパクトに収納して持ち歩きたい場合は、その点も踏まえて購入することをおすすめします。

    LOGOSなら、個別収納できるファミリー用寝袋もあります。

    キャンプで快適に眠る工夫

    キャンプ場でも快適に眠るためには、寝袋だけだと足りないというのが個人的な感想です。

    しっかりと睡眠を取れるように、睡眠グッズも揃えましょう。

    ママが選ぶキャンプ用品ランキングもご参考に!

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    マットは必須

    子供用にはCAPTAIN STAGのマットを使用

    キャンプ開始当初、ケチってマットを購入せずにキャンプしました。

    テント用のシートだけを用意して、テントの下、テントの中にそれぞれ敷きましたが…天候も悪かったため底冷えがしてすごく寒く感じたのを覚えています。

    さらにほぼ直に芝生等の上に寝転がっている感じなので、朝起きると体が痛い…。ということで、早々にマットを追加で購入しました。

    マットがあると寒さを感じにくく、また体の痛みも軽減します。マットに関しては、寝袋とセットで購入することを強くお勧めします。

    寝袋の下にはもう一枚マットを! テント用シート(これだけだと寒い!)

    枕があるといい

    枕が変わるとよく眠れない…と言われるほど、枕の存在は大事。眠れないと、翌日のコンディションにも影響が出ますよね。

    当初は衣類を詰めた袋や、フリースを畳んだもので代用していましたが、イマイチ熟睡できない。ということで枕を購入することにしました。これがあるのと無いのとでは、熟睡度が全然違います。

    コンパクトに畳めるので、かさばらないところもgood!

    室内用ランタンを

    LEDなどの「テント内で使える」ランタンを用意しましょう。

    眠る前の準備の時は、明るいクアッドマルチパネルランタンを使っていますが、いざ眠りにつく時は、もう少し柔かい灯りがおすすめ。

    子供が寝た後、大人だけで焚き火やアルコールを楽しむことがあると思いますが、そんな時にテントの中全体を見渡せるよう吊り下げができるものがベストです。

    あわせて読みたい 【コールマン】『クアッドマルチパネルランタン』使ってみた ママ目線レビュー

    パジャマやブランケットを持っていく

    子供用にパジャマを持参しています。

    寝る時は意外に汗をかきます。それに普段着ているパジャマだと、子供もリラックスできる様子。

    キャンプを始めたばかりの頃、昼間着る服をそのままで寝かせていましたが、予想外のおねしょで着替えが足りなくなったハプニングもあったので、昼間の衣類とは別に、パジャマを持参するようにしています。

    また、急な寒さに対応するために薄手の毛布やブランケットがあると安心。膝掛けに使ったり、寝袋にかけたりとマルチに使えますよ。

    コールマンファミリー2in1で快眠!楽しいキャンプを

    子供と楽しいキャンプをするために、寝具のチョイスも重要です。

    子供がしっかり眠れる環境かはもちろん、テントの撤去、自宅まで運転する親自身が快適に眠れないと体力的に辛いものがありますよね。

    子供が小さいなら「添い寝できる寝袋」で、安心して眠ることができる環境を作ってあげましょう。大人はマットや枕があるかどうかで、熟睡度が変わってきますので、寝袋と合わせて用意することをおすすめします。

    またキャンプ場は夏でも思った以上に気温が下がることも多いので、快適温度が適正かどうかをしっかりチェックして寝袋を選びましょうね。

    寒い地域や秋キャンプするならコレ! 暖かい地域ならコレ! 子供と2人で添い寝ならコレ!

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