まる
しるこ
子供と雪遊びや外出のときに、手袋が見当たらない!どこいった!?なんて慌てて探した経験はありませんか?
雪遊びのときはいつも以上に装備も多いので、脱ぎ着する時に手袋を見失いがち笑
ポケットに入れていたはずなのに、いつの間にか落ちてた…なんてことも。
どこにやったのー!!とママの雷が落ちる前に、おすすめの手袋落下防止アイテムをお試しください。
これがあれば、もう「手袋どこやった!?」と慌てる必要もありませんよ。
この記事では道産子ママのしるこが、子供の冬遊びに役立つ「グローブリーシュ」について解説しています。
- 子供の手袋をよく紛失する
- 子供が手袋を紛失しそうで心配
- スキーや雪遊びのときの装備が知りたい
- グローブリーシュの使用感について知りたい
雪遊びの服装や遊びについては、他の記事で紹介しています。
目次
道産子はみんなこれ!子供の手袋防止対策は?
- 定番は紐で手袋をつなげるスタイル
- 紐タイプは長さ調節が困難
- グローブリーシュという選択
北海道では手袋紛失防止のために、いわゆる「紐」で手袋の両端を繋ぐのが定番です。
紐をジャバーの中を通して、袖から手袋がぶら下がるような感じになります。
私が子供の頃からこれが定番だったので、もう何十年も引き継がれているこのスタイル。
母になって初めての冬も迷わず手袋ひもを買い求め、子供の手袋につなぎましたが、実際使ってみるとちょっと不便でした。
【子供の手袋 紛失防止対策】紐タイプのメリット
「手袋ひも」は道産子にとっては定番アイテムなので、雪の季節が近づくとイオンや赤ちゃん本舗など、割とどこでも購入することができます。
入手するのは簡単で、価格も数百円程度と手頃です。
ハンドメイドが得意なら、材料を揃えて自作することも可能。
【子供の手袋 紛失防止対策】紐タイプのデメリット
どさんこに愛される定番の「手袋ひも」には、欠点が一つ。
長さの調節が難しいのです。
ただの「紐」であるが故に、長さを変える場合は、①紐をカットする もしくは ②紐を結ぶという原始的な方法で対応するしかありません。
またジャンプスーツとセットで利用する場合、トイレなどで上を脱がせると、手袋も一緒にだらーんとぶら下がるため、床に着く!!
狭いトイレの中で、子供と一緒に個室に入った状態で手袋を守るのは至難の業と言えるでしょう。
そんな時に友人に教えてもらったのが、モンベルのグローブリーシュ。
この革命的アイテムで、「手袋がトイレの床に着く問題」はだいぶ緩和されました。
子供の手袋 紛失防止対策に!モンベル グローブリーシュ
- 色は青のみ
- 価格は495円(税込)
- 大人用もあり
「手袋ひも」が不便と感じているなら、ぜひ試してもらいたいのがモンベルのグローブリーシュ。
価格も500円を切るので、気軽に試せます。
子供のお世話をする時に自分も手袋を外す機会が増えるので、大人用も購入しました。
子供とお揃いでつけられる点も気に入ってます。
【モンベル】グローブリーシュの価格とカラーバリエ
大人用:471円 カラー:黒・青(ドット柄)
モンベルのグローブリーシュは、お手頃価格。
そして大人用の方が安い。
その理由は、子供用は安全設計仕様となっているためです。
大人用は紐なので引っ張っても伸びませんが、子供用はゴム製なのでビヨーンと伸びます。
強い力、例えば木の枝に引っかかった等、雪遊びで想定される危険にも対応する作りになっているのです。
グローブの落下や紛失を防止するリーシュコードです。負荷がかかると、ゴムが伸びて外れる安全設計です。手首の太さに合わせてコードロックで長さを調節できます。
モンベル公式サイト
モンベルは細かいところまでよく考えられたアイテムが多く、子供用にも安心して購入・使用することができるところがいいですよね。
カラーは大人は「黒に赤ドット」と「青に黄ドット」の2種類。
子供用は、「青」のみです。
もっとカラーバリエーションがあったらいいのになぁと思います。
【モンベル】グローブリーシュの使い方
グローブリーシュの使い方は、とても簡単。
一方はグローブへ、もう一方は輪の部分に袖を通して(上着の上から)中央にある留め具を絞って固定します。
たったこれだけです。
自分の腕まわりサイズに合わせて留め具で絞るので、小さいお子さんから小学生まで年齢問わず使うことができます。
この状態で、手袋を脱いでみます。
グローブリーシュは手袋を脱いでも、ウェアに沿って離れません。
コードの長さが変わらないので、だらっとならないのが特徴。
また留め具がしっかりホールドしてくれるので、ずり落ちてくることはありませんでした。
ウェアと密着することで、手袋を無くすことはもちろん、踏んづける頻度も減りました。
逆に紐で手袋の両端を止める「紐タイプ」だと、上着の中で紐の位置がズレてだらーんと手袋が落ちてしまいます。
このダラっと感が、絡まったり、踏んだりする原因になるんですよね。
ただし、グローブリーシュにも欠点が。
手袋にホール(穴)などがないと取り付けができません。
スノー手袋ならほぼ付いているので心配無用ですが、ニット手袋等にはホールがないものも多いのでお気をつけください。
グローブリーシュで今年は子供の手袋を紛失しない!
- 手頃な価格で手に入れられる
- サイズ調整が可能なので、子供の成長に合わせて使い続けられる
- 大人も子供も冬遊びに大活躍
手袋を留めるアイテムは、寒い地域で過ごす子供達には欠かせないアイテムです。
でも従来の「紐タイプ」だと、なんだか使いづらいんだよなと感じているママたちも多いのでは?
そんな時は便利なグローブリーシュをぜひ試して欲しいです。
そしてグローブリーシュを、是非ママにも使って欲しいです。
雪遊びをする中で子供の鼻水を拭いたり、スマホで写真を撮ったり、時間を確認したりと、ママが手袋を脱ぐ頻度は結構多いんですよね。
私も脱いだ手袋をポケットにしまっていましたが、雪遊び用のスキー手袋はかさばるのでポケットからポッロッと落ちてしまうことも。
ママの機動力アップのために、ぜひ検討してください。
私はモンベルのお店で購入しましたが、近くにお店がない場合は公式サイトからの購入も可能です。
その場合は、送料がかかるのでご注意ください。(モンベル会員は無料で通販可能です)
またアマゾンや楽天でも、同じような使用用途のアイテムがありますので、特にメーカーは問わないということでしたらそれを試してみてもいいかもしれません。
グローブリーシュで今年の冬は、手袋を失くす心配から解放されて、子供たちとめいいっぱい遊びましょ♪