悩めるママ
しるこ
どうも、ママキャンパーしるこ(@siruko382)です。
子供が大きくなってきたし、自然と触れ合わせてあげたい!一緒にキャンプしたい!と思っているあなた。
私もそう思って、子供とキャンプを始めた一人です。
ご飯を作ったり、虫を見つけたり、都会では経験できないような「新しい体験」がたくさんできるキャンプ。
キャンプを通して子供の成長も感じられるので、ぜひトライしてほしいです。
とはいえ、「何が必要なのかよくわからない」「一度にキャンプグッズを揃えたらお金がかかりそう…」と不安なことも多いですよね。
この記事では、実際に2年前にキャンプを始めたママキャンパーしるこが、を紹介しています。
キャンプだからパパに任せよう!と思っても、細かい準備まで気が回らないのが男性。
ママ目線で、子供用に必要なものというポイントでチョイスしていますので、ぜひこれから家族でキャンプを始めるママは参考にしてくださいね。
- 子供と一緒にキャンプに行くときに気をつけるべきポイント
- 子供と一緒にキャンプする時の用意しておきたいおすすめのキャンプ用品
目次
キャンプに必要な衣類 3選

暑さにも寒さにも対応できるよう、重ね着できる衣類を準備をしよう
- 寒さ対策にフリース
- 体温調節や虫除けに長袖・長ズボン
- 雨や朝露対策にレインウェアと長靴
山間のキャンプ場などでは、昼間は汗をかくほど暑いのに、夜〜朝は冷え込むことはよくあることです。
ママとしては、「寒くないか」「暑くないか」「風邪をひいたりしないか」子供の体調管理は、一番気になるところ。
楽しい「キャンプ」に熱中できるように、キャンプで用意するべき衣類を紹介します。
フリースベスト

キャンプには絶対持っていってほしいのが、フリース。特にベストがお勧めです。
山間部はもちろん、川や湖など水辺の近くは日中と夜間で気温差が大きいことが多く、薄いウィンドブレーカーでは、寒さ対策が足りないこともあります。
フリースが一つあれば朝晩の冷え込みに対応できますし、ベストであれば食事中や作業する時など、袖の汚れ・引っ掛かりも気になりません。
長袖・長ズボン

長袖・長ズボンもマストです。
重ね着用はもちろん、キャンプ場によっては蚊がひどいところもありますので、虫除け対策にも一つあると便利。
新たに購入するなら、化繊素材がお勧めです。汗などで濡れてもすぐ乾くので、汗冷えも防げるし、洗濯してもすぐ乾きます。
アウトドアブランドなら、通年で長袖の取り扱いがあるので、夏のキャンプで長袖がなーい!という時は、アウトドアブランドで探してみると良いですよ。
レインウェアと長靴

自然の中で過ごすので、雨が降ることもあります。また日中は晴れていても、
朝露で芝生が濡れて靴や服がベチャベチャになることも。
そんな時便利なのが、登山用のレインウエアと長靴。
ウィンドブレーカーとして寒さ対策にも使えますし、雨が降っても傘を使わず移動できます。
我が家は登山もするので、モンベルのレインウェアを愛用してます。雨カッパより動きやすく、足元も濡れず、雨の中で遊ばせてもへっちゃらなので気に入ってます。
最初は普段使っている雨カッパ&長靴でもOK。キャンプの回数が増えたらぜひレインウェアを検討してみてください。
キャンプに必要な寝具 3選

- 添い寝ができる寝袋なら子供も安心して眠れる
- マットは冷えや湿気防止にもなる
- 枕があるだけで快適性が全然違う
屋外のキャンプでも、寝具をしっかり選べば快適に寝ることができます。
翌日運転することも考えたら睡眠は大事ですから、寝具はしっかり用意しましょう!
とはいえ、寝袋の種類が多すぎて何から用意したらいいか悩むところ。
私の失敗談から「子供と一緒にしっかり眠るためのお勧め寝具」を紹介します。
【コールマン】ファミリー2 in1/C5

我が家は子供が3歳の時にキャンプデビューしたので、まだまだ添い寝の時期でした。
温もりを感じないと寝つけない子だったので、寝袋はどうしよう?と悩んで購入したのがコレ。
寝袋を2枚つなぎ合わせた構造なので、子供とくっついて眠れるし、成長して添い寝が不要になった場合は切りはなして単独でも使えるすぐれもの。
子供と使うことを想定しているので、素材も柔らかく温かみがあるのが特徴です。
コールマンの添い寝タイプの寝袋は、サイズや対応温度によって複数の種類があるので、使う地域や人数等によって選べるのも◎
レビュー記事で詳しく解説してますので、選ぶときの参考にしてください。
【コールマン】インフレーターマット/WセットII

キャンプを始める際、予算に限りがあったのでマットの購入を見送りました。
テント用にシートは用意したのでそれで様子をみることにしたのですが、
体が痛いし、地面の冷えがダイレクトに伝わってきて眠れない!
翌日のコンディションは最悪でした。
眠れないのは辛いということで、このマットを購入してからは快適に過ごせてます。
一人用のマットを連結する作りなので、必要に応じてレイアウトや枚数を変えることも可能。
キャンプ以外でも運動会で座布団代わりにも使ったり、公園に行く時に持参して昼寝したりと、意外に使えるシーンも多く活躍してます。
寝袋を購入する時は、マットもセットで購入しましょう!
【DOD】ソトネノマクラ

安眠を左右するのは、枕。
実は当初、タオルや衣類を重ねて枕代わりにしてたのですが、やっぱり翌朝首が痛い。睡眠の質が悪いのは明らかです。
普段の枕を持参するには、かさばるし…と悩んでいた時に見つけたのがこちら。
少し大きめですが、頭をすっぽり包んでくれるので家の枕に近い使い心地です。
小さく収納できますので、かさばりません。
「キャンプだから眠れなくても仕方ない」「とりあえずクッションでいいか」…と我慢せず、しっかり眠れるよう枕も用意しましょう。
洗濯できるオシャレなカバーも付いているので、汚れ・匂いがついても安心です。
キャンプに必要な便利グッズ 3選

- 非常用にも使える子供にも安全なLEDランタンを用意せよ
- 朝ごはんは、ホットサンドメーカーにお任せ
- ガスバーナーは、自宅にあるガスボンベと兼用ができるタイプなら無駄がない
キャンプでは衣類・寝具はもちろん、食事や夜の過ごし方も大切。
限られた予算で、子供も喜ぶ「コレだけは押さえておくべきアイテム」を紹介します。
【コールマン 】クアッド パネル マルチランタン

キャンプをするならマストなのが「ランタン」です。
ランタンには種類があって、灯油やガスを使うタイプはテント内では使用できませんので、必ず乾電池などを使うタイプが必要になってきます。
コールマンのクアッドパネルマルチランタンは、
LEDなので触って火傷をすることはもちろんありませんし、室内でも使えるから子供連れキャンプでも安心。
またパネル部分はそれぞれ分割できるので、一つはテント内に、一つはトイレに行くときに懐中電灯として、もう一つはテーブルの上になど複数の場所で同時に使えるのが魅力。
USBソケットも付属しているので、非常時の備えとしても心強いアイテムです。
レビュー記事もありますので、購入前に一度チェックしてみてください
【TSBBQ】ホットサンドメーカー

キャンプの朝ごはんの定番は、みんな大好きホットサンド!
薄めの食パンに、昨晩の残り物やハム、チーズなど下ごしらえ不要な食材を挟んで焼けば、それだけで美味しいホットサンドが出来ちゃいます!
簡単だし、洗い物も少なく、何より子供がよく食べる。
前日の残り物も消化できちゃうので、助かります。
ガスコンロがあれば自宅のキッチンでも作れるので、キャンプ以外でも活躍しますよ♪
レビュー記事もあるので、確認してから購入を!
【SOTO】レギュレーターストーブ ST-310

屋外で料理をするためには、ガスバーナーが必要です。
焚き火やコンロでも調理出来ますが、朝・昼・晩と食事の度に火を起こすのはキャンプ初心者にはハードルが高すぎ。
お腹を空かせた子供達の前で焚き火台一つでご飯を用意するは、もはや無理と言っても言い過ぎではないでしょう。
お湯を沸かしたり、ホットサンドを作りにも活躍するガスバーナー。小さくても一つはは用意しておきましょう。
ガス缶も形や種類がありますが、お勧めは「家でお鍋をする時に使うガス缶」を使うタイプ。
これなら万が一ガスが切れた時でも、忘れちゃった時でもコンビニで入手可能ですし、他のガス缶に比べて安価です。
非常時でも役に立つので、お勧め!
子供がいるなら必須!ママが選ぶキャンプ用品9選 まとめ

キャンプ用品を一から揃えるとなると予算もあるし、どれから用意したらいいか悩むところ。
そんな時は、優先順位をつけて考えていきましょう。
例えばテントと寝具については機能がしっかりしたものの購入が必要ですが、食器などは100均を利用することもできますよね。
調理器具も、鍋なんかは自宅にあるものをそのまま持っていっても問題ありません。
椅子だって子供は、レジャーシートの上に座った方が食事も楽です。
専用のものを使わなくても、アイディア次第で楽しめるのがキャンプ。
まずは必ず購入しなくてはならないテント・寝具・ランタン・バーナーを用意して、あとは必要に応じて徐々にアイテムを増やしていけば、一度にドカンとお金をかけなくてもキャンプを始めることができます。
ポイントを抑えて予算を抑えつつ、キャンプ用品を揃えましょう!