たまこ
しるこ
苫小牧市にあるノーザンホースパークに行ってきました。
千歳・苫小牧は、札幌から約1時間程度で足を運べる、ドライブにも程よいエリア。
特にノーザンホースパークは馬と触れ合える体験型アクティビティが充実している他、広い敷地内を走り回ったりもできるので、子連れでのお出かけスポットとしてもおすすめです。
- 千歳〜苫小牧エリアで子供と遊べる場所を探している
- ドライブの途中で楽しめる場所を探している
- ノーザンホースパークの楽しみ方を知りたい
- 動物と触れ合える場所を探している
目次
ノーザンホースパークとは?
- 千歳空港から車で15分(無料シャトルバスあり)
- 札幌から普通道路で約1時間20分
- 小学生以下は入園料が無料
ノーザンホースパークは、かつて競走馬としてえ活躍した有名馬が間近でえ見られるのはもちろん、馬やポニーと触れ合えるので子供連れのお出かけにも人気のスポット。
5歳になった息子と一緒に行ったら、めちゃくちゃ楽めました。
ノーザンホースパークの場所は?
ノーザンホースパークは、新千歳空港から車で15分、札幌からも1時間少々というアクセスが良さが魅力。
所在地は苫小牧市ではあるものの千歳空港からすぐなので、ほぼ千歳市内という感覚です。
札幌方面から向かうと千歳空港脇も通るので、タイミングがよければ道路の真上を横切る飛行機を見ることができますよ。
高速道路を利用する場合は、新千歳空港I.Cまたは苫小牧I.Cが便利です。
ノーザンホースパーク
〒059-1361 北海道苫小牧市美沢114-7
TEL. 0144-58-2116
ノーザンホースパークの入園料は?
- 夏期は大人800円、子供(小学生)400円
- 冬期は大人500円、子供(小学生)200円
- 未就学児は無料!
ノーザンホースパークは季節によって料金が違います。
夏期(4/15〜11/15)は、大人800円、子供400円と、冬期より割高感がありますが、その分遊べるアクティビティは充実しているようです。
私たちが行った3月は冬期間ということで、大人2名分の1,000円のみという割安価格で楽しめました。
しかもアソビュー!(asoview!遊び予約・レジャーチケット購入サイト)というサイトで予約して行ったので、「再開園プレゼント」対象となりパーク内で使用できるクーポンと、次回の入園無料券まで貰えちゃいました!
アソビュー!で予約すると、事前支払い(カード決済)で当日はQRコードを読み取ってもらうだけなので、支払いの手間もかからず楽チン。
お得なクーポンで割引になる場合もあるので、我が家はお出かけする前には「アソビュー!」でお得な情報がないかチェックしてますよ。
全国各地のレジャー情報が集まったサイト。
温泉やレジャー施設の入館チケットを事前購入できるのはもちろん、割引価格で購入できる場合もあるので遊びに行く前にチェックすべきサイトです。
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遊び予約/レジャーチケット購入サイト「asoview!(アソビュー)」
ノーザンホースパークで何ができる?
- ポニーショー
- 引き馬体験
- 馬車
- えさやり(おやつタイム)
- きゅう舎見学
ノーザンホースパークでは、馬と触れ合えるイベントやアクティビティがたくさん用意されています。
無料で体験・見学できるものもあるので、一日楽しむことができますよ。
ポニーショー
ノーザンにきたら、これを見なきゃ!という目玉のポニーショー。
ポニーショーは「パラッツオ・ベガポニー館」という建物内で見ることができます。
入場券をチェックするのがこのパラッツオ・ベガポニー館なので、まずポニーショーの時間を確認してから園内を回ると良いと思います。
ポニーショーは、午前・午後1回づつ開催してましたが、違う内容なので2回見ても楽しめますよ。
近くまでポニーがきてくれ、スタッフさんもシャッターチャンスをたくさん用意してくれるから、いい写真がたくさん撮れます。
またこのポニー館の2階はミュージアムになっており、馬具や蹄、馬のお手入れに使われる道具などが展示されているなど、馬の生活について勉強することができます。
子供が遊べるスペースやゲームも用意されているのですが、感染防止対策のため今回は利用できず。残念。
ちなみに子供が遊べるスペースの名前が、こどもの放牧地。
なかなかセンスを感じさせるネーミングです笑
引き馬体験
ノーザンホースパークでは引き馬体験も可能です。
引き馬とは、スタッフが引く馬に乗って専用コースを一周するサービス。
1回の料金は900円で専用のコース前のチケット売り場(自販機)でチケットを購入できます。
ちょっとお高い?とも思いましたが、一人で馬に乗れる経験なんてなかなか出来なさそう!と思ってトライ。
身長・体重制限があるのですが、息子はいずれも条件クリアでき、一人で乗ることができました。
また専用コースを一周する間に、カメラマンが控えており、いいポジションで写真撮影もしてくれます。
しかも降りる頃には、すでにプリントされているというスピード感。
記念になるということで、こちらも購入しました。(1枚1,000円)
- 体重は100kgまで
- 身長90㎝以上の人は一人で乗る
- 身長90㎝未満の人は、保護者と一緒に乗る
観光馬車
園内を走る馬車に乗ることもできます。
小さなお子さんでも楽しんで乗ることができますよ。
料金は大人600円、子供(3歳〜小学生)は300円で利用できます。
乗っている間は、馬車を運転?するスタッフさんが、馬について説明してくれたり、質問に答えてくれたりしてましたよ。
餌やり体験
「おやつタイム」にポニーの餌やり体験をすることができます。
指定時間(今回は13時30分でした)にパドックで「おやつ」が販売されます。
にんじんクッキー(200円)をポニーの口元に直接持っていくと、ボリボリと勢いよく食べてくれますよ。
これには子供も大喜び。
当日のスケジュールは、パドック脇の看板に案内がありますのでチェックしておくと良いでしょう。
きゅう舎見学・パドック見学
馬が過ごすきゅう舎も見学することができます。
すぐ目の前で、馬が生活している様子を見ることができます。
馬たちも人に慣れているのか、至近距離にいても全然動じません。
私たちの方が、こんなに近づいていいの?と感じるくらい距離感で見れるから、すごい迫力なんです。
ノーザンホースパークには、ディープインパクトのお母様であるウインドインハーヘアが暮らしていて、このパドックで間近で見ることができます。
私が行った時には、パドックでファンサービスしていましたよ。(写真撮り忘れるという失態…)
またパドックには、ポニーもいます。
人懐こいので子供が触っても全然平気。
むしろあちらから寄ってきてくれる感じなので、子供も喜んで触れ合っていましたよ。
ウインドインハーヘア (Wind in Her Hair) とはアイルランドで生産され、イギリスで調教された競走馬である。引退後は日本の北海道勇払郡安平町のノーザンファームで繁殖牝馬となった。
引用:ウィキペディア
日本ではサンデーサイレンスとの交配によって産まれた2005年に中央競馬クラシック三冠を達成したディープインパクト、その全兄ブラックタイドを出産した。引用:ウィキペディア
夏期なら他にもアクティビティが充実
夏期営業になると、遊べるアクティビティがぐんと増えるようです。
無料で楽しめるキッズパーク(遊具)の他、サイクリング、アーチェリー、セグウェイなど子供が楽しめそうなアクティビティがいっぱい。
バーベキューができるレストランも営業するようなので、アウトドアも満喫できそうですね。
ちなみにお弁当などの飲食物の持ち込みは禁止になっていますので、ご注意を。
再入場は可能なので、我が家は車の中でお弁当をいただきました。
ポニー館でパンの販売もしていましたが、人気なのかあっという間に完売してたのでパンをあてにしてのお出かけはやめておいた方が無難です。
子供と一日楽しめる遊び場 ノーザンホースパークまとめ
ノーザンホースパークは、競走馬が好きな人に人気というイメージがあったのですが、子連れでも十分楽しめる場所でした。
息子曰く引き馬での初めての乗馬も経験や、パドックでは直接馬やポニーと触れ合うことが楽しかったようです。
小学生以下なら入園料は無料ですし、冬季間は利用できませんがキッズパークという遊具もあるので、お馬さんと触れ合った後に思い切り体を動かして遊ぶこともできます。
有料のアクティビティも多いですが、ショーやえさやり体験などを利用すれば少ない金額で遊ぶことも可能です。
今回は大人2名+子供1名で、3,000円で利用できましたよ。
またおむつ交換台なども、各所に用意されているので小さなお子さんで連れでも安心して利用できます。
予約はasoview!遊び予約・レジャーチケット購入サイトが便利です。
またお得なチケットやクーポン(5%引など)が発行される場合もありますので、チェックしてからお出かけしましょう。
- 入場料 1,000円(大人2名+未就学児無料)
- 引き馬 900円
- 馬車 900円(大人1名+3歳以上子供)
- 引き馬記念写真 1,000円(クーポン利用で実質0円)
- ポニーのおやつ 200円
- 実質負担額 3,000円