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自転車に乗れたら交通公園へ行こう!北海道内の交通公園3選

悩めるママ

自転車に乗れるようになったから、交通ルールを教えたいんだけどいい方法はないかな?
交通公園に行ってみたらいいよ!信号もあるし、楽しみながら交通ルールを学べるよ♪

しるこ

自転車に乗れるようになったら、ぜひ行って欲しいのが「交通公園」。

信号・標識・横断歩道など、教習所のような作りになっている交通公園なら、自転車に乗りながら交通ルールを学ぶことができます。

我が子の場合、へんしんバイクに乗れるようになってから、自転車が大好きになったのですが、家の周りは車の往来も多く、思い切り遊ばせてあげられないのが悩みでした。

そんな時に「交通公園」なるものがあると知って、足を運んでみました。

結論からいいますと、行って大正解!

この記事では、自転車に乗れるようになったら訪れてほしい「交通公園」がどんな場所なのかについて解説しています。

こんな人にお勧めの記事
  • 自転車で遊べる場所が知りたい
  • 交通公園で何ができるか知りたい
  • 北海道内の交通公園について知りたい
  • 農試公園について知りたい
  • 【交通公園とは?】安全に交通ルールを学べる場所

    信号機

    交通公園は本物の道路そっくりに作られた、交通ルールを学ぶための施設

    交通公園とは、道路を模したコースの中を自転車やカートで走ることができる施設のことです。

    まだ自転車に慣れてないうちは、交通量の多い道路で自転車を運転するのは危険ですよね。

    最近では自転車走行が禁止されている公園も多く、「自転車の練習をする場所」自体が限られていることも。

    交通公園はそんな「自転車初心者さん」が練習したり、交通ルールを覚えるのに最適な場所なんです。

    交通公園は全国各地にあり、無料または小額で遊べるところが殆どですから、お財布の負担も軽い♪

    ぜひお子さんと一緒に遊びに行ってみましょう!

    【交通公園の魅力】リアルな信号や標識で気分が盛り上がる

    リアルな道路・信号だから乗り物好きな子供が喜ぶ!

    交通公園内には信号や標識、横断歩道、停止線があり、本物の道路そっくり。

    坂道やトンネル(高架下)まであり、リアルな道路の雰囲気がギュッと詰まっています。

    まるで「教習所」にいるような気分です。

    道路を走ること=自分が車を運転している気分になれるので、車や乗り物好きなお子さんは喜ぶと思います。

    【交通公園のメリット】車を気にせず走れる!

    農試公園 交通コーナー
    交差点では信号・横断歩道・中央分離帯・ガードレールなどリアルな作り もちろん信号も機能している

    安全な交通公園内だから、じっくり交通ルールを学べる

    交通公園の2つ目のメリットは、車を気にせず走れるところ。

    家の近所で練習したくても、そこは本物の道路。

    一歩間違えれば事故につながる可能性もあるので、親も神経を使って非常に疲れます。

    その点、交通公園内はスケボーなどの乗り入れは禁止されていることが多いので、自転車と歩行者しかいません。

    もちろん自転車同士の接触の可能性はありますが、車との事故に比べるとリスクは少ないと言えるでしょう。

    親も子も、安心して交通ルールを学ぶことができるんですね。

    また、自転車に乗る以上「車両」としてのルールも教えてあげることが必要です。

    交通公園なら”公園内の車道”を走れるので、それも可能。

    「車は線の左側を走るんだよ。自転車も同じだよ」と小さいうちから車両側のルールも理解できると、交通安全に繋がります。

    ぜひ交通公園の設備を使って、車両側の交通ルールも教えてあげましょう。

    子供に教えてあげたいルール
    • 車両は左側を走ること
    • 停止線や信号では止まること
    • 周りを確認しながら走ること
    • スピードを出しすぎない

    【交通公園のメリット】自転車をレンタルできる

    自転車レンタル

    交通公園によっては無料でレンタルできる場合も!

    自転車などの乗り物をレンタルできる交通公園も多いです。

    札幌市西区の農試公園の場合は、無料で子供用・大人用の自転車、ヘルメットをレンタルすることができます。

    遠方から訪れるなど、自分の自転車を持参できない場合でも楽しむことができますし、大人用も借りれば子供と一緒にサイクリング気分を味わえます。

    親子で景色を眺めながらのサイクリングも、楽しい思い出になります。

    レンタルをうまく活用して、自転車練習を楽しみましょう!

    【交通公園のメリット】自転車練習用の広場があるところも

    試公園自転車練習場

    練習用スペースがあるから、自転車を始めたばかりでも利用できる

    交通公園では、自転車の練習を始めたばかりという方も楽しめます。

    道路のエリアだけではなく「練習用の広場」が設置されてている場合も多いからです。

    農試公園もその一つ。

    舗装されているので乗りやすく、広さも十分あるので、他のお子さんと一緒になっても問題ありません。

    周りの子供たちが自転車に乗っている姿を見ると刺激にもなるので、「なかなか練習がはかどらない」「自転車練習に乗り気じゃない」というお子さんも交通公園を利用して気分を一新してみるのもいいかもしれません。

    札幌なら農試公園の交通コーナーがオススメ

    農試公園
    農試公園はドームが特徴 夏は緑と秋は紅葉で美しく変化する

    札幌なら西区の農試公園がお勧め

    農試公園は、札幌市西区にある大型の複合公園です。

    交通コーナーの他に、テニスコートや野球場、プール(2020年は老朽化のため使用不可)、アリーナ(室内)もあるので、子供たちからお年寄りまで幅広い年代に人気があります。

    冬はソリあそびもできるので、週末は一年中家族づれで賑わっています。

    農試公園管理事務所

    〒063-0845 札幌市西区八軒5条西6丁目95-21
    TEL:011-615-3680 FAX:011-615-3710

    農試公園の交通コーナーは?

    農試公園交通コーナー

    交通コーナーでは、自転車やヘルメットを無料でレンタルすることができます。

    農試公園交通コーナー 高架

    信号機や横断歩道はもちろん、アップダウンがある坂道やトンネル(高架の下)もあり、一周回るも結構な距離。

    コースの一部からは発寒川を望むことができ、サイクリングコースとしても非常に気持ちがいいです。

    トンカチ広場

    交通コーナーの隣にある「トンカチ広場」で木工体験をしたり、遊具で遊ぶこともできるので、自転車に飽きたとしても1日中公園内で楽しむことができますよ。

    農試公園へのアクセス

      バス

    無料で利用できる駐車場あり。公共機関ならJR琴似駅が近い。

    農試公園は、札幌駅から車で10分程度と非常に利用しやすい場所にあります。

    JR駅からも近いので、気軽に利用できますよ。

    車を利用する場合

    公園内に無料の駐車場があります。

    常時123台分の駐車場がありますが、土日は結構混みます。

    季節や利用状況にもよりますが、臨時駐車場を設けている場合もありますので混雑時はそちらを利用しましょう。

    地下鉄・JRを利用する場合

    農試公園は、JR琴似駅とJR発寒中央駅の間に位置します。

    最寄り駅は、JR琴似駅です。

    JR琴似駅西出口から発寒方面へ歩くと、比較的すぐに公園の敷地内に入れます。

    交通コーナーまでは徒歩12分の道のりです。

    地下鉄の場合は、東西線琴似駅が一番近いですが徒歩25分程度かかるので、バスに乗り継いでいくことをお勧めします。

    バスを利用する場合

    公共機関を使うならバスを利用するのも手です。

    東西線琴似駅と宮の沢駅から、バスがでています。

    バス路線

    地下鉄東西線 琴似駅・宮の沢駅発
    「琴40番 琴似八軒線 八軒5条1丁目経由」乗車。八軒6条西5丁目で下車。

    まだある!北海道にある交通公園

    公園にある自転車

    北海道には、交通公園と呼ばれる場所がまだあります。

    自転車だけではなく、ゴーカートを体験できるところもあるのでぜひ利用してみてください。

    【北海道】千歳市 交通公園

    北海道千歳市にも交通公園があります。

    ゴーカートも無料で貸し出しされるので、乗り物好きなら楽しめること間違いなし!

    ※現在はコロナウィルス感染防止のため、ゴーカート利用は中止(2020年7月現在)

    千歳サーモンパークからも近いので、近郊で1日遊べそうです。

    場所:千歳市花園1丁目6番地

    使用料:無料

    開場時間:午前9時から午後5時まで

    休場日:毎週月曜日(国民の休日または振替休日にあたるときはその翌日)

    千歳市交通安全教育施設

    【北海道】函館市 梁川公園内交通公園

    梁川公園平面図

    出典:函館市 ホームページ

    函館市にある梁川交通公園もオススメです。

    信号などが設置されているコースはゴーカート専用ですが、小規模ながら自転車コースもあります。

    三輪車や自転車なども用意されており(しかも無料)、自由に使うことができます。

    ゴーカートは小学生以上なら自分で運転することも可能。(幼児は大人同伴)

    しかも1周60円なので、お財布を気にせず乗せてあげられます。

    駐車場は無料利用できますが、台数が限られており、土日は満車の場合も。

    五稜郭公園の近くなので、少し歩けばコインパーキングも利用できますよ。(徒歩5分程度)

    梁川交通公園 乗り物

    2018年撮影 まだ自転車に乗れなかったので箱型の乗り物?に乗ってみた

    場 所 :函館市梁川町24番2号

    使用料 :動力式ゴーカート使用時のみ1周60円、それ以外のレンタル・使用料は無料

    開場時間:午前9時から午後5時まで

    休場日 :月曜日(国民の祝日,振替休日,国民の休日にあたる場合は次の平日)

    公式HP :函館市梁川交通公園

    交通公園で正しい交通ルールを身につけよう

    交通公園 自転車マーク

    交通公園を利用するメリット
    • 車の存在を気にせず遊べる
    • 交通ルールを学ぶ機会になる
    • 車道を走ってみることで、「車両」としてのルールを学ぶことができる
    • 公園なので無料で利用できるところも多く、お財布に優しい

    交通公園のリアルな道路・標識・信号を使いながら教えてあげることで、交通ルールを身に付けることができます。

    特に歩道ではなく「車道を走る」という体験は、実際の道路では難しいので貴重な体験かと思います。

    自転車に乗れるようになったら、一度は訪れたい交通公園。

    週末のレジャーの一環として、ぜひご家族で利用してみてはいかがでしょうか。

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