まる
しるこ
子連れでお出かけすると、荷物が多くて大変ですよね。
着替えやウェットティッシュ、飲み物、お菓子、財布…大きなバックに入れると、どこに何が入ってるかわからなくなって、財布一つ見つけるのも大変!
そんな時はサコッシュが便利。
荷物が多くてもサコッシュとバックを組み合わせることで、取り出しやすく、お出かけが楽になります。
普段からアウトドアシーンまでサコッシュを使い倒している私しるこ(siruko@382)が、ママにお勧めのサコッシュ使いを解説します。
目次
ママに勧めたいサコッシュのある生活
- サコッシュはお出かけに便利
- アウトドアシーンで活躍
- バッグinバッグにも使える
サコッシュとは、自転車のロードレースで使われるショルダー型バッグのことです。
レース中に走行しながら栄養補給できるように、水分や食糧を入れたサコッシュを選手に手渡しするのだそう。
その用途から、斜めがけができ、軽い素材で中身が取り出しやすい作りになっています。
サコッシュをお出かけのメインバッグに
まる
しるこ
子供と出かけると荷物が多くなりがち。
両手が空くリュックや、大きめのトートバックを愛用しているママも多いと思います。
リュックやトートバッグはたくさん荷物が入るけど、その分「目的のもの」を取り出すのは結構大変だったりしますよね。
そんな時に活躍するのがサコッシュ。
よく使うものだけを厳選し、サコッシュに入れておくのです。
スマホ、財布、鍵、ハンカチ、ティッシュ、パスケースなどはサコッシュへ。
それ以外のものは、バッグへと使用頻度別に分けると、必要なものをすぐ取り出すことができます。
ちょっとお手洗い、ちょっとコンビニくらいならサコッシュ一つで事足りるので、大きな荷物はパパに預けたり、車に置いたままなんてことも可能。
私はサコッシュを使い始めてから、お出かけの時も随分身軽に動けるようになりました。
- リュック(トートバッグ)とサコッシュの2個使い
- 使用頻度の高いものだけをサコッシュに入れる
- まとめたい時は、サコッシュごとリュック(トートバック)の中へ入れる
バッグinバッグとして
サコッシュの生地によっては、「バッグin バッグ」や「ポーチ」として使用することもできます。
肩紐が取り外せるタイプなら、カバンの中でも邪魔になりませんよね。
私が愛用している「ケルティ」のサコッシュは、ファスナーやインナーポケットのおかげで整理もしやすいのでポーチとしても活躍しています。
キャンプや登山などのアウトドアに
キャンプや登山などのアウトドアでも、サコッシュは大活躍。
キャンプ場では財布などの貴重品をテント内に置いたままにするのは防犯上NGですが、テントを離れる度にリュックを背負うのも現実的ではないですよね。
かと言って、ポケットには全て治らないことも。
そんな時は、最低限の貴重品をサコッシュに入れて持ち歩くのが◎。
他にもティッシュや除菌グッズなど衛生用品も、サコッシュに入れることもできるから便利です。
また、登山をする際にもサコッシュは活躍。
行動食やホイッスル、地図・コンパス、ドリンクなど、使用頻度の高いものを入れておけば、毎回ザックを下さなくて済みます。
我が家は親子で登山するのですが、サコッシュには子供のおやつを入れて持ち歩いています。
- キャンプ ・・・ 貴重品の持ち歩き用に
- 登山 ・・・ 行動食など使用頻度の高いものを入れる
タウンユースもできる!ママにおすすめサコッシュ7選
- アウトドアブランドがお勧め
- アウトドアブランドのサコッシュは機能性が高い!
- 豊富な色・デザインで販売されている
サコッシュはアパレルブランドからも販売されていますが、アウトドアブランドのサコッシュがお勧めです。
アウトドアシーンで予測される様々なシーンを想定して作られているから、耐久性・機能面で優れているからです。「
デザインもシンプルなものから、アウトドアブランドらしいカラフルなものまで、幅広いデザインのサコッシュが販売されています。
素材や色を選べば、スカートなどの女性らしいコーデにも合わせることができるので、一つ持っていれば重宝すること間違いなしです。
【karrimor】カリマー トレックキャリー サコッシュ
イギリスのアウトドアブランドであるkarrimor(カリマー)は、登山用リュックやウェアが人気のブランドです。
メッシュポケットとジップポケットがあるので、小物も整理しやすい作りになっています。
ベーシックなカラーを中心に6色の展開。
【Gregory】グレゴリー
カリフォルニア発のバックパックブランドGregory(グレゴリー)。
素材はデイパックなどにも使われている厚めの生地でできています。
ベーシックな黒以外に、花柄など女性向けのデザインもあり。
コーデのアクセントにもなりそう。
【KELTY】ケルティー VINTAGE FLAT POUCH
ケルティーの魅力はなんと言っても、目を引くロゴデザインとカラフルな色バリエーション。
耐久性に優れたナイロン素材を使い、薄くてもしっかりとした作りになっているので、ショルダーベルトを外して、バッグインバッグに使っても◎
S・SM・Mと3つのサイズ展開がありますが、お勧めは長財布も入るSMサイズ。
女性でも大きすぎないサイズ感です。
詳しい内容は、KELTYのサコッシュがママにお勧めな4つの理由で解説していますので、チェックしてくださいね。
お勧めはSMサイズ
【CHUMS】チャムス リバーシブルサコッシュ ショルダースウェット
ペンギンのロゴと、スウェット素材が特徴のチャムス。
ウェアやバッグはもちろん、キャンプ用品も展開するアウトドアブランド です。
サコッシュの種類もいくつかありますが、お勧めはリバーシブルで使えるタイプ。
表はスウェット素材、裏はポリエステル素材なので、服装や気分に合わせて色や素材までチェンジできるんです!
またスウェットは水濡れや汚れに弱いと思われがちですが、このサコッシュの場合は撥水、撥油、防汚加工を施しているので安心です。
【MEI】 エムイーアイ
アメリカ合衆国カリフォルニア州 “Huntington Beach(ハンティントンビーチ)”で生まれた、サーフ系アウトドアブランド。
山、月、川のラベルがトレードマークです。
絶妙な色の組み合わせで、コーデのアクセントになるサコッシュ。
ポケットも複数あるので、細かなものを入れても取り出しやすいのが高評価。
軽量重視派ママにおすすめサコッシュ
- サブバッグなら軽量素材のサコッシュがお勧め
- 小さく収納できるタイプもあるから、旅行などにも便利
サブバックとして持ち歩きたい、極力荷物を軽くしたいという方には軽量素材のサコッシュがお勧め。
いずれも100g以下!
卵1個分より軽いサコッシュは、使い勝手も◎。
軽量サコッシュ【GRANITEGEAR】グラナイトギア ハイカーサチェル
65gと軽量かつ、カラフルで可愛いグラナイトギアのハイカーサチェル。
外側にポケット、内側にはキークリップがついているので、細かい荷物の整理がしやすい仕様です。
MとLの2サイズがあり、色展開も豊富。ファッションや用途に合わせて選べます。
Mサイズ
Lサイズ
軽量サコッシュ【mont-bell】モンベル U.L.MONOポーチ
モンベルのU.L.MONOポーチは、23g〜30gと超軽量ながら容量もたくさん入ります。
素材は「シリコナイズド・バリスティック」を使用しているので、薄手なのに引き裂きに強い作り。そして柔らかいので、ペットボトルなども余裕で入る柔軟性が魅力。
なるべく軽いものを使いたい、サコッシュだけど荷物をたくさん入れたい派にお勧めです。
詳しくは記事 ママ推奨!初めてのサコッシュはモンベルMONOショルダーでを参考にしてください。
荷物の多いママにこそサコッシュがおすすめ
子供が小さい頃、お出かけの時はどうしても荷物が多くなります。
着替えやオムツ、飲み物にお菓子。
出先で簡単に買うことができないものも多いから、荷物を減らすこともできませんよね。
そんな時は、「荷物を取り出しやすい」工夫をするとお出かけが楽になります。
ママの貴重品や小物はサコッシュへ、子供のものはリュックへと分けることで、どこに何が入っているかわかりやすくなります。
また抱っこ紐を使っている時期のママには、敢えてサコッシュとリュックの2個使いをした方が、リュックを毎回下ろす必要がありませんので行動しやすくなりますよ。
肩紐を取り外せるサコッシュなら、ポーチとしても使えるので活躍する機会もさらに増えそうです。
私も1年以上サコッシュを使っていますが、「もっと早く買えばよかった!」と思っています。
子供が大きくなっても、学校行事などでサコッシュは活躍すること間違いありませんので、迷っているならまず試してみることをお勧めします。
- 荷物が取り出しやすくなる
- ママの荷物と子供の荷物を分けることができる
- 使用頻度の高いものだけをサコッシュに入れておける
- バッグinバッグとしても使える