まる
しるこ
気温も暖かくなって、そろそろサンダルを履きたくなる季節ですね。
水を使った遊びも増える季節なので、子供にも安全かつ快適なサンダルを履かせてあげたいのが親心。
この記事では普段のお買いものから、公園遊び、キャンプや海などのアウトドアまで、毎日ガシガシ使える子供向けサンダルを紹介しています。
- 子供用サンダルの購入を検討している
- 子供用サンダルを選ぶときのポイントを知りたい
- どんな子供用サンダルを選べばいいかわからない
- リアルなママの声を聞きたい
目次
子供用 キッズサンダル選びのポイント
- つま先が保護されているか
- 足首がしっかり固定され、ホールド力があるか
- 滑りにくい
- 乾きやすい
使うシーンにもよりますが、公園遊びやアウトドアで使うことを想定するなら機能性は重視すべきです。
サンダルを選ぶ前に、まずはどんな基準で選べばよいかポイントを押さえておきましょう。
小さいお子さんの場合や、アウトドアをする予定がある場合は、つま先がついている方が安心です。
つま先がむき出しの場合、怪我のリスクが高まりますし、砂利が入りやすくなるので履き心地にも関わります。
また川遊び、海水浴などのアウトドアの予定がある場合、水の中では足先が見えづらいので特に注意が必要。
遊ぶ時に履くことを想定するなら、足の保護のためにもつま先がついているタイプがおすすめです。
大人にも言えることですが、かかとや足首が固定されていない靴はちょっと歩きづらいですよね。
特に「走る」ことを考えると、選ばないと思います。
子供は基本走るものなので、転倒防止のためにもかかとがある、またはストラップでしっかり固定してくれるサンダルがベストです。
また幅が広すぎるものや、足にフィットしないものも、同じ理由で避けた方がいいでしょう。
水遊びをするなら、滑りにくい加工がされているものがおすすめです。
いわゆる水陸両用タイプです。
特に川辺や海辺は、コケや藻でぬるぬるして滑りやすい!
裸足で歩けばいいんじゃない?と思われるかもしれませんが、サンダルを履いた方が滑りにくいです。
水辺で遊ぶ機会がありそうなら、底面の素材や形状も要チェックですよ。
我が家の場合は、基本サンダルは1シーズン1足。
すぐサイズアウトするのと、場所がら暑い季節が短いのでこれで十分 です。
但し、一足を使いまわすと、乾かないと履けないという問題も。
キャンプの時、川で遊んで、夜は夜露で濡れて、朝はベチャベチャで履けないなんてこともありました。
(これは管理の仕方が悪かった説もありますが・・・)
いずれにせよ、毎日のように履く場合はある程度速乾性がある方が、大人にとっても都合がいいです。
底面やベルトの素材についても、乾きやすいかどうか確認しましょう。
子供におすすめのキッズサンダル6選
- NIKE(ナイキ) サンレイ プロテクト
- KEEN (キーン)ニューポート エイチツー
- ニューバランス CRUISER I / CRUISER Y
- ニューバランス IO208 / YO208
- IFME ウォーターサンダル
- ムーンスター
サンダルを選ぶ時の4つのポイントを踏まえて、活動的なアウトドアシーンでも履けるキッズ用サンダルをピックアップしました。
いずれも子供靴として定評のあるメーカーなので、機能性は◎
お子さんの活動量や、使用するシーンなどに合わせて、ピッタリの一足を選んでくださいね。
ちなみに子供用サンダルはスニーカーなどとは異なり、多くのメーカーで0.5cm(ハーフサイズ)の扱いはありません。
サイズ展開は1cm刻みになっているものがほとんどです。
8センチから展開しているナイキ。
ベビーから履けるサイズがあるのは嬉しいですね。
甲の両サイドがマジックテープで止められるので、足にフィットしやすいのが特徴。
息子はプロテクト2を愛用していましたが、履きやすさ、乾きやすさの面から見ても、文句なしのサンダルでした。
今年はプロテクト3が後継モデルとして発売されています。
デザインが大幅にリニューアルされているので、お好みで選んでみてはいかがでしょうか。
プロテクト2はセール価格になっているので、少しでもお得に買いたい方は旧モデルのプロテクト2がおすすめです。
ビッグキッズ:20〜25.5cm
これを選んでおけば間違いないという印象のKEENのサンダル。
足を保護するという意味では、KEEN に勝るものはないと思っています。
KEENは、11.5〜14.5cmをトドラー、15〜19.5cmをリトルキッズ、20〜25.5cmをビッグキッズとサイズにより呼び方が異なります。
また、サイズとは別にデザイン毎に名前がついています。
おすすめは、定番のニューポートH2シリーズ。
足首と甲の2ヶ所のストラップが調整できるため、足にフィットします。
サンダルとしては若干重めですが、足の保護が一番大事という方にはこれがおすすめです。
H2シリーズは、メンズ・レディースの扱いもあるので親子でお揃いで履くこともできますよ。
3才の娘の休日の水遊び用に買いました。
引用元:KEEN公式サイト
他の靴だと15.5でピッタリで16をそろそろ買おうと思うサイズですが今回は17を買いました。
流石に1センチぐらいの余裕はあるのですがストラップでしっかりと止めれるので靴擦れもせず走り回れました。
※ハーフサイズ展開あり
言わずと知れたニューバランスにも、アクアシューズの展開があります。
シリーズ名は「CRUISER(クルーザー)」。
サイズ展開によって「CRUISER I」と「CRUISER Y」の2種類がありますが、構造は同じです。
甲の部分は柔らかなメッシュ素材なので、履きやすさも好評。
サンダルでには珍しくハーフサイズ展開があるのが嬉しいです。
ただしサイズ感が大きめという評判もありますので、公式サイトのサイズ表を参考にして、普段より小さめサイズを選ぶと良さそうです。
幅広の甲高ですがこちらは大きい作りのようで17センチで足の親指1本分くらいの余裕がありました。
引用元:amazon
通気性はあまりありませんがスニーカーよりは蒸れづらく靴下なしで履かせて、水遊びでも併用しても大丈夫でした。
ニューバランスのサマーシューズの旧モデルです。(現行モデルはCRUISER)
CRUISERに比べ、メッシュが粗く速乾性も高いです。
旧モデルではありますが、なみなみインソール、水抜きの孔も備えているので機能性は十分。
よりアクティブに、アウトドアを楽しみたい子向けの一足です。
子供靴といえばIFME(イフミー)。
履きやすさや安全面はもちろんのこと、足の成長に配慮した設計となっているのでベビーからキッズまで安心して履かせられます。
我が家でも何度もお世話になりました。
ウォーターサンダルの種類も豊富で、複数のカラーやデザインから選ぶことができます。
かわいらいしいデザインもあるので、女子にもおすすめです。
福岡県久留米市に本社を置く、日本メーカーのムーンスター。
140年の歴史があり、学校の上履きに採用されていることでも有名です。
長年子供の足に寄り添った信頼できるメーカーであることはもちろん、手頃価格なのに、つま先・ストラップもしっかりしているのが嬉しいですね。
アクアモデルなので、水辺でのアクティビティでも安心。
キッズサンダルは正しく選ぼう
子供の成長は早いので、身につけるものはお手頃価格だと助かりますが、靴に関しては成長に関わる大事な部位を覆うものなので、足に合うもの、安全なものという基準で選ぶことが大切です。
安価なサンダルは見た目はおしゃれでも、機能性に関しては疑問を感じるものも多いので、実績のあるメーカーを選ぶことをおすすめします。
またサンダルは、履き心地以外にも、足先の保護や乾きやすさ、脱ぎ履きのしやすさは重要なポイント。
お子さんの足にあった、そして機能性が優れたサンダルが一足あれば、海や川、キャンプなどのアウトドアシーンでも活躍しますよ。
今年の夏は、子供の足にあったサンダルで、楽しい思い出を作りましょう!