まる
しるこ
子供が小学生になって、初めての夏休み。
夫婦共働きの我が家は、夏休み期間中は学童保育に通っている他のですが、基本毎日お弁当・水筒・ワーク・筆箱・お菓子を持参するので、荷物が大量!
いよいよ年中の頃に買った13Lのリュック(モンベル キッズフィールドパック)に、入りきらなくなってきました。
そこで少し大きめのリュックを購入しよう!と選んだのが、ノースフェイスのRECTANG(レクタング)。
私もノースフェイスのリュック(テルス25)を愛用していてるのですが、とにかく使いやすいので「ノースフェイスならキッズ用も使いやすいに違いない!」と購入したところ大正解。
どんなふうに使いやすいのか、サイズは?安全面は?など解説していきますので、年中〜小学生低学年用の子供用のリュック(15〜20L前後)を探している方は、ぜひ参考にしてください。
- 子供用リュック(15〜20L)前後を探している
- 年中〜小学生低学年にあうリュックを知りたい
- ノースフェイス レクタングの使用感を知りたい
- ノースフェイスのリュックを検討している
過去に購入したリュック類は、こちらの記事で紹介しています。
目次
ノースフェイスの子供用リュック RECTANGはどんなリュック?特徴は?
- 年中〜小学校低学年頃に使える
- 子供が使いやすい工夫がいっぱい
- 安全面も考慮されている
ノースフェイスのRECTANG(レクタング)は、子供専用モデルです。
ノースフェイスのリュックは、サイズやバリエーションが豊富なので、サイズさえ合えばレディースなど大人用のリュックを背負わせることもできますが、あまりおすすめはできません。
なぜなら子供用リュックの方が、細かい部分まで「子供が使いやすい仕様」になっているため、使い勝手に差が出るからです。
では具体的にどんな作りになっているか、見ていきましょう。
- サイズ:高さ39cm×幅26cm×奥行き16cm
- 容量:17L
- カラー:6色
ノースフェイスのRECTANG(レクタング)は、一見ランドセルのような形で、他のメーカーにはないデザインです。
容量は17Lなので、大容量とまではいきませんが、小学低学年には大き過ぎず、体にあったサイズ感だと思います。
他に検討したリュックは、使えなくはないけど最適かと言われたら微妙…というサイズ感だったのですが、レクタングはしっくりきました。
ノースフェイス RECTANGの最大の特徴は、ふた部分!
リュック全体が筒状になっていて、その上にふたがついているイメージです。
レクタングが使いやすい最大の理由は、開口部が広く、自立もするから、底まで見渡せて整理整頓がしやすいこと。
お弁当も斜めにならず、しっかり収められます。
ポケットは正面と背面に一つづつ、サイドに2つと、多過ぎず、少なすぎないのがgood。
このくらいの数なら、子供でも整理しやすそうです。
背中部分のポケットはやや厚みがあるから、タブレットを入れることもできます。
サイドポケットは、開口部分が17cm程でゴム素材だから、大きめの水筒も楽々入ります。
開口部が広いことで、子供でも出し入れが簡単です。
いつも学童に持っていく、弁当・水筒・雨具・A4サイズワーク・筆箱を入れてみましたが、全て収まりました。
まだ余裕もあります。
学童や遠足には、十分な容量です。
背負った時のサイズ感は、こんな感じです。
110cm 18kgですが、大き過ぎずいい感じ。
親が送迎することもありますが、子供一人だけで、学童へ行くこともあります。
そんな時に気になるのが安全面。
ランドセル同様、車や怖い人対策もしっかりしなくてはなりません。
ノースフェイスのレクタングは、胸ベルトのところにホイッスルがついています。
おそらく登山や災害避難時を想定して付けられているこのホイッスルですが、変質者にあったときにピーッと笛を吹けば、周囲の人に気づいてもらいやすくなります。
防犯ブザーの代わりになるということですね。
笛だけでは心配という場合は、肩ベルトにはカラピナがついているので、ここに防犯ブザーをつければOK。
ちなみに肩ベルトについているチェストベルトは、スライダーで高さ調整が可能だから、体にぴったりフィットできます。
ウェストにもベルトがついているので、より安定させることも可能。
ウエストベルトが不要な場合は、収納することもできますよ。
また、リフレクター(反射板)も前後にしっかりついています。
ポケットの中には、鍵を引っ掛けておける紐もついており、貴重品の紛失防止に便利です。
ちなみに息子のリュックでは、この紐にGPSをつけています。
蓋部分には、名前カードを入れる箇所もついています。
直接記名するタイプじゃないので、内容を変えることもできるし、何より気付きやすい場所にあるから紛失してもすぐ見つけてもらえそうですね。
全体的に満足度が高いレビューが多い!
私はRECTANGは、子供が使いやすいリュック!と紹介してきましたが、他のユーザーの声はどうなのか気になったので調べてみました。
小学1年の子供に購入。マチも広く自立するので出し入れしやすいです。サイズもゆとりある大きさで満足してます。
ノースフェイス公式サイト
5歳の息子に購入しました!
大きすぎず小さすぎずちょうど良いサイズで長く使えそうです。
出し入れもしやすいです。
ノースフェイス公式サイト
通園用に購入しました。たくさんものが入ります。がさばるアウターも水筒も難なく入ります。
ノースフェイス公式サイト
やはり幼稚園(保育園)〜小学生低学年用に買い求めてる方が多いようですね。
全体的にサイズ感に満足、容量が多くて良いという評価のようです。
ノースフェイス RECTANG(レクタング)と比較したリュック
- ノースフェイス テルス20(キッズ)
- ノースフェイス BCヒューズボックス2(キッズ)
実際にノースフェイスの店舗へ足を運んで、いくつか比較して購入しました。
サイズが合わず断念しましたが、こんなものと比較したということでご紹介しておきます。
私がテルス25を愛用しているので、お揃いにしたい!と思いましたが、サイズが合わず断念。
容量が20Lで、より登山向けのリュックなので、林間学校など泊まりの行事がある高学年くらいになったら再度検討したいリュックです。
ホイッスル、可動式チェストベルト、大容量サイドポケット、レインカバーもあるので、非常に機能的なリュックですよ。
大人用のテルス25については、【ママにおすすめ】ノースフェイスの機能的リュック テルス25という記事で紹介してます。
機能的にはほぼ一緒なので、テルス20が気になる方はこちらもチェクしてみてください。
【ママにおすすめ】ノースフェイスの機能的リュック テルス25
中高生に人気のヒューズボックスにも、キッズ用の展開があります。
あこがれのお兄ちゃん・お姉ちゃんが持っているヒューズボックスをみて気に入った息子でしたが、こちらもサイズ感が合わずに断念。
また親的には、サイドポケットがない(厳密にいうと、内側に水筒が入る仕切りがあります)ので、一年生には使いづらいかな?と感じました。
親が同行しない遠足などでは、自分で荷物を出し入れするのはハードル高めと判断しましたが、高学年になる頃にはまた検討対象になってくるのかなと思います。
ノースフェイス RECTANG(レクタング)は、キッズリュックとして最適
- 値段も手頃
- 未就学児〜低学年でも使いやすい
- 子供の安全面も考慮された設計
アウトドアブランドのリュックは、耐久性が高いので、多少荒く使われてもへこたれず、長く使うことができます。
だから我が家では大人も子供も、アウトドアブランドのかばん類を愛用しています。
特にノースフェイスはデザイン的にもおしゃれだから、普段のお出かけから、学童や学校行事までオールマイティーに使えて◎
ノースフェイスのリュック一つあれば、子供のカバンは十分ってことです。
値段的にはちょっと高い部類に入ると思いますが、レクタングは1万円以下と他のシリーズに比べて手頃な値段だし、これで何年も使えるなら十分元は取れるはず。
開口部が広いなど、子供が使いやすい設計なので「子供自身で準備して片付けられる」ことで、子供の自立にも役立つリュックと言えるでしょう。
子供用リュックをお探しなら、ぜひ検討してみてください。