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【最新】北海道ママ推奨!キッズ用おすすめスノーブーツ9選

悩めるママ

そろそろ雪が降る季節だね〜

子供用の冬靴を用意しなきゃと思ってるけど、どんなのを選べばいいかわからなくて…

気をつけてるポイントとかある?

子供は雪遊び大好きだから、外で遊ぶことも考えて買った方がいいよ。

安いものだと、滲みたり、冷たかったりして、結局買い替えることになるかも。

選ぶポイントとお勧めブーツについて説明するね!

しるこ

そろそろ雪の足音が聞こえてきました。

雪はワクワクするけど、やっぱり冷たくて寒い!

厳しい寒さの中、雪遊びをする子供たちのために、快適な靴や服を選んであげたいですよね。

でも初めての子育てや、初めての雪国なら、どんな靴を選んでいいか悩むところ。

この記事では、40年以上北海道に住む道産子ママが、子供の冬靴選びのポイントやおすすめのスノーブーツについて解説しています。

北海道にお住まいの方も、転勤などで初めて雪国生活を体験する方も、観光で雪まつりに連れて行きたい!という方も、子供の靴に迷ったらぜひこの記事を参考にしてください。

こんな人にオススメ
  • 初めての子育中のパパママ
  • 初めて雪国で過ごすパパママ
  • 観光で北海道や雪国を訪れようと計画中のパパママ
  • 雪遊びをするときの服装などについては、こちらの記事も参考にしてくださいね。

    子供向け キッズ用スノーブーツの選び方

    子供用スノーブーツ 並び

    まず最初にスノーブーツの選び方について、確認しておきましょう!

    ポイントは4つ。

    自分と子供の実体験から、ここ大事!と思ったチェック項目です。

    スノーブーツを選ぶポイント
    1. 暖かさ
    2. 軽さ
    3. 滑りにくい靴底
    4. 雪が入りにくい丈
    5. サイズは大きめを選ぶ

    【キッズ用スノーブーツの選び方①】暖かさ

    子供用スノーブーツ ボア

    気温が氷点下になるとつま先がじんじんしたり、感覚がなくなります。

    気づかずにいると、霜焼けや凍傷になる場合も。

    私も子供の頃、スキーに夢中になって耳が凍傷になった経験あるんだよねー。あれは痛かった…

    しるこ

    そんな皮膚トラブルから守ためにも、内側がボアやニット素材の暖かい靴を選びましょう。

    一般的にスノーブーツと呼ばれているものは、だいたいボアなどの保温性の高い素材を使っています。

    「長靴」という選択肢もあるかと思いますが、長年北海道の冬を超えてきた経験からすると長靴は暖かさ不足のためお勧めしません。

    長靴をお勧めしないワケ

    「冬用の長靴」はウレタン素材などを使用しており、一見暖かそうに思いますが、スノーブーツの保温性には敵いません。

    毛糸の靴下や、モコモコの靴下と合わせれば履けなくはないですが、履きやすさの面・暖かさの面から、スノーブーツの方が断然使いやすいですよ。

    【キッズ用スノーブーツの選び方②】軽さ

    スノーブーツは、見た目がイカついものが多いです。

    中には、重たくて足腰に負担がかかるものも。

    私が愛用しているSORELのカリブーは、めちゃくちゃ暖かく防水もバッチリですが、重さがあるのアウトドア用として使い分けしています。

    成長期の子供の場合、合わない靴が成長に関わることもあるので、通学など歩くシーンが多いなら軽いスノーブーツを選んであげましょう。

    【キッズ用スノーブーツの選び方③】滑りにくい靴底

    子供用スノーブーツ靴裏

    冬の道路はとにかく滑ります。

    特に交差点など、人や車が往来する場所は、氷を磨いているような状態なので危険です。

    スノーブーツを選ぶときは、靴底を見て、深めの溝がしっかり入っているか確認しましょう。

    アパレルブランドから販売している靴は、靴裏の作りが甘い場合があるので要注意!

    【キッズ用スノーブーツの選び方④】雪が入りにくい丈

    スノーブーツを選ぶときは、丈にも注意しましょう。

    丈が短すぎるブーツは雪が入ってしまいます。

    雪が入ると、どんなに内側があたたかい素材を使ったいいブーツでも、足の冷えてしまうんですよね。

    街歩き用なら短い丈でもOKですが、公園遊びにも使いたい!1足でワンシーズン乗り切りたいという場合は、丈が長いブーツを選んでおけば大丈夫です。

    短いブーツを買ってしまった場合

    丈の長さがちょっと足りなかったかも・・・という場合は、ブーツカバー(別名キャハン)を使うという選択もあります。

    子供用品売り場で1000円程度で購入できます。

    使い方は、別記事を参考にしてください。

    【キッズ用スノーブーツの選び方⑤】サイズはワンサイズ大きめ

    サイズ選びも迷うところですが、厚手の靴下を履いて暖かさを調整することを考えて、いつもよりワンサイズ程度大きめを購入することをお勧めします。

    ちなみにスノーブーツのサイズ展開は、1cm刻みが基本。

    ハーフサイズ(17.5とか18.5)はないものが殆んどですので、ご注意ください。

    子供用 キッズ向けおすすめスノーブーツ7選

    ここからは具体的に、おすすめのブーツを紹介します。

    学校や街中で見かける、北海道の子供たちがよく履いているブーツです。

    実際に購入して履かせたもの、ママ友の評判、保育園等での使用率なども参考にして、チョイスしました。

    SOREL(ソレル) チルドレンスノーコマンダー

    【サイズ】13〜18cm 【重さ】302g(片足・目安)

    自信を持ってお勧めしたいのが、SOREL(ソレル)です。

    SOREL(ソレル)は、カナダ発のメーカー。

    防水性、防寒性、滑りにくさなど、スノーブーツ界隈?では定評があり、愛用者も多いブランドです。

    キッズ用ブーツも充実しており、スノーブーツだけでも数種類のラインナップから選べます。

    特に人気があるのは、チルドレンスノーコマンダー。

    靴屋さんに行くと、必ずと言っていいほど陳列されています。

    つま先が大きめなので歩きやすさは若干劣りますが、暖かさ、防水面はバッチリなのでお勧めです。

    SOREL(ソレル) チルドレンフルーリー・ユースフリー

    【サイズ】チルドレンフリー:13〜18cm / ユースフリー:19〜24cm

    【重さ】426g(15cm)

    チルドレンスノーコマンダーは18cmまでの展開なので、それ以上大きいサイズの場合は、ユースフリーが選択肢になります。

    丈が長く、履き口にコードがついているので、雪の入りにくさはバッチリ。

    キャハンを履かせるのが面倒!という場合は、このブーツならキャハンなしでも大丈夫そう。

    SOREL(ソレル) ユートパックナイロン WP

    【サイズ】19〜24cm 【重さ】470g(19cm)

    ワカサギ釣り、冬のキャンプなどの使用を想定するなら、ユースパックナイロンもお勧めです。

    つま先はゴム素材になっているから、防水性はバッチリ。

    水たまりに入っても滲みません。

    また、内側は厚手のボア素材になってるので−40℃でも耐えうる仕様になっています。

    カラーも豊富かつボアが可愛いので、どちらかというと女の子が履いている印象。

    男の子は、先に紹介したチルドレンフリーが人気のようです。

    ママにもお勧め!

    サイズ展開が24cmなので、ママが購入するのもアリ。

    ちなみに私は、素材が異なるカリブーのキッズサイズを愛用しています。

    長時間外で子供の遊びに付き合う時には、これを履いてますが、冷え方が全然違いますよー。

    SOREL(ソレル) ウィットニーII パフィーミッド 

    【サイズ】チルドレン:13〜18cm  / ユース:19〜24cm

    【重さ】298g(19cm片足)

    今年お店でよく見かけるのが、このウィットニーⅡというスノーブーツ。

    「ソレル=暖かいけどゴツい」というイメージを覆す、繊細で軽やかなブーツです。

    同じようなタイプに、ノースフェイスのヌプシブーティーがありますがお値段的にはこちらが優秀。

    デザイン的にもスッキリしているので、どんな服にも合いそうです。

    THE NORTH FACE(ノースフェイス) ヌプシ ブーティ ウォータープルーフ

    【サイズ】17〜22cm  【ウェイト】約215g(20cm/片足)

    言わずと知れたノースフェイスのヌプシブーティー。

    ダウンのような靴で、とにかく軽く、暖かいのが特徴。

    大人の愛用者はめちゃくちゃ多いですが、子供が履いている姿もよく見かけます。

    お値段こそ少し張りますが、ヌプシブーティーの「軽さ」は子供の足に負担がかからず、動きやすさもバッチリ。

    快適性という意味では申し分ないブーツです。

    ただウォータープルーフとは言え、完全防水ではない為、雪どけの頃には履けませんのでご注意を。

    なるべく軽さを重視したい方、パパママと親子リンクコーデしたい方にお勧めです♪

    KEEN(キーン) スノー トロール ウォータープルーフ

    【サイズ】リトルキッズ:15〜19.5cm / ビッグキッズ:20〜23.5cm

    【重さ】350g(17cm片足) / 420g (20cm片足)

    サンダルでお馴染みのKEEN(キーン)からも、スノーブーツが発売されています。

    このブーツの最大の特徴は、インナーが取り外しできるところ。

    濡れたり、汗ばんだりしてもインナーだけを取り出して乾かせるから、お手入れも簡単だし、清潔を保てる。

    スノーブーツでインナーが取り外しできるタイプは、意外に少ないので嬉しいポイントです。

    IFME(イフミー) キネティックナイロンボアブーツ

    【サイズ】13.0〜19.0cm(1cm刻み)

    お手頃価格のスノーブーツをお探しなら、IFMEがお勧めです。

    子供靴に特化したブランドだから、子供の足にも優しい設計で安心して使用できますよね。

    履き口をガバッと広げられる構造だから、小さなお子さんに履かせるときも簡単だし、自分で履きたい!という気持ちにも答えられそう。

    もちろん、靴裏にもしっかり溝がついてるから、ツルツル路面でもOK。

    我が息子もIFMEのスノーブーツ(型は違います)に2回購入しましたが、軽いし、歩きやすそうだし、満足でした。

    コスパも良いので、お財布にも優しい。

    MERRELL(メレル) アルパイン パファー ウォータープルーフ[キッズ]

    【サイズ】17.0cm~22.0cm 【ウェイト】約290g (19.0cm/片足)

    MERRELL(メレル)は、ハイキングシューズやウェアなど登山関連のアイテムが充実したブランドです。

    そんなメレルから、キッズ用スノーブーツも販売されています。

    特徴は、レトロなデザイン。

    そして-32℃の環境下まで対応する防寒力と軽さ。

    保温素材が通常の2倍入ってるから、暖かさ重視の方にお勧めです。

    大人用に比べて、お手頃価格で購入できる点も見逃せません。

    mont-bell(モンベル) パウダーブーツ

    モンベル パウダーブーツ

    【サイズ】ベビー:13〜15cm / キッズ:16〜23cm

    【重さ】149g(14cm片足)/ 174g(16cm片足)

    値段や機能性のバランスが良いのが、モンベルのパウダーブーツです。

    見た目より軽い為、小さい子でも履きやすいのが特徴。

    保育園で履いている子も多く、下駄箱がパウダーブーツだらけでした笑

    モンベルは広告費をかけないため、機能に対して価格の設定が手頃なんです。

    キッズアイテムも充実しているから、我が家も愛用しています。

    他の人と被るのがNGという方にはおすすめしませんが、その点問題なければ、機能・コスパいずれも最高ですよ。

    モンベルを購入するなら直営サイトから

    モンベルは楽天やAmazonなどのECサイトでは取り扱いがないため、購入する場合はモンベル公式サイトや直営店舗で購入しましょう!

    モンベル公式サイト

    子供用 キッズ向けおすすめスノーブーツ まとめ

    子供は冬でも元気いっぱいに、雪の中を歩き回ります。

    夢中になりすぎて、冷えたり、風邪をひいたりしないように、親としてはしっかり対策してあげたいですよね。

    中でも特に大切なのは、靴選びなので、妥協せずに良い靴を履かせてあげて欲しいです。

    アパレルブランドなどから、手頃でかわいいデザインのブーツも販売されていますが、雪遊びや登園・通学目的ならおすすめしません。

    寒さ、冷たさ、防水性、靴裏のグリップ性能など、やはりしっかりしたブランドには敵わないからです。

    まずは一足、機能性を重視したスノーブーツを用意してあげて、用途に応じておしゃれブーツを買うなど、使い分けてあげると良いと思います。

    また、観光など短期間しか使わないからお金をかけたくない…という方も、そり滑りなど雪遊びする予定があるなら、スノーブーツを選ぶのがベストでしょう。

    寒い!足痛い!と、せっかくの楽しい旅行でグズグズしちゃうのもかわいそうですからね。

    靴以外の服装などについては、別記事でも紹介してますので参考にしてください。

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